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「人生を変える」旅 マカピーの日々 #1142

マカピーです。
自分の人生観ががらりと変わるそんな旅をしたことがありますか?

結局のところ自分から始めた時に色々考える事になり、人生に関する理解が進むものだってマカピーは思うのです。

それまで学校の修学旅行など上手くプログラムが組んであるもの、両親が連れて行ってくれた家族旅行・・・いろいろありますよね。

ノンラー(菅笠)をかぶった行商人たち

ところが自分が一人旅をしたときほど世の中の仕組みや、何気ない普通の日人々のやさしさに触れる経験が出来るものです。

そうです、自分の人生を考える旅をするなら「一人旅」でしょう!

確かに、一人旅では基本的に誰かに頼ることが出来なくなる!

もしかしたら、自分が失踪してもその事を知る人が誰もいなかったらどうなるか知らん?

数カ月とか数年に及ぶ旅の最中に病気したらどうしよう!?

・・・誰もが最悪の事をいろいろ考えるものです。

でもほとんどそうい事は起こりません。

皆さん働き者です!

と言うか危機一髪を知らないうちに切り抜けている自分に気付くのが一人旅です。

それは大きな事故を目撃してしまった時などです。

自分はあちら側でなくこちら側から第三者として見ているけど当事者になっていた可能性もあったわけです。


これは新米で作ったお菓子?を売っていたかと思います

インドの旅でガンジス川のほとりのガート(荼毘にふす場所)などに行って見れば、いやでも「人間の生と死」を目の当たりにすることになります。

そのかたわらで、人々が沐浴して聖なるガンガの流れに身を沈めて陶然としながら神を祝福する人々もいます。

それを見た感想を語る相手がそばにいなく、ただ茫然と遺体が灰になって行く様子を見るのです。

頭にいろんな思いがごちゃ混ぜになったまま安宿に戻って、今日見たことを誰かに伝えたくなって仕方が無い、どうしてボクは一人でいるんだ?

早く日本に帰ってこの事を誰かに話したい!

ハノイのホンキアム湖で結婚式用の写真を撮るカップル

そんな思いに駆られる夜を幾晩も過ごすしたマカピーは、旅をつづけながらちょっとずつ変わっていたのかも知れません。

数カ月に及ぶ一人旅が、その後のマカピーの人生に何か影響を与えたような気がします。

今こうしてボルネオ島北部にあるマレーシア国サバ州の片田舎にいながらnoteに投稿しているって言うのもなんだか不思議な事なんですよね。

ともかく、若いうちに「一人の長旅」をすることをお勧めします。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。まだ旅の途中です!


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