だれかの思い出に立ち会う マカピーな日々#0697
マカピーです。
数年前マカピー義母の故郷である会津若松の郊外の町を二人で散歩していた時の事です。
彼女の実家から300メートルほど離れた場所の製材所の裏の小さな祠(ほこら)辺りで、マカピー義母がフッと立ち止まりました。
マカピー義母:「そうだわ・・・、ワタシが若い頃、ここで突然現れた青年から付文(つけぶみ:ラブレター)を貰ったんだったわ!そうよ、ここよ。青年はなかなかの『器量よし』だったの・・・」
マカピー義母はちょっと夢見るような感じで語りだしたのです。
マカピー