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クアラルンプールでの日常生活/旅の途中でふと感じたこと!


〇クアラルンプールでの日常生活(ふと感じたこと)

クアラルンプールには2泊3日と短い期間ではありましたが、滞在中に私が経験した観光以外の生活に関連する内容を今回は紹介させて頂きます。私が訪れたごく限られて範囲での内容ではありますが、クアラルンプールでの日常生活の一片でも垣間見て頂ければ良いかと思ってます。

 

 

★インフォメーション

先ずはクアラルンプール国際空港に降り立ち空港出口をくぐるとそこに広がるのは、私にとっては初めての国そして未知の国マレーシアとなります。何も下調べもせずに来てしまったので不安だらけでしたが、そんな時に寄っていただきたいのがインフォメーションです。

このインフォメーションは、空港出口を出ると自然と巨大なショッピングセンターのような空港ビルの中に入りますが、出て直ぐの所で見かけました。特に初めての方にはお勧めです。何でも聞いてみるのも国際交流の一つだと思います。

インフォメーションは旅行中、主要な駅等では見かけることが出来、タイ旅行中には私も良くインフォメーションの方に質問しては、お話しさせて頂いた経験があります。なんとなく年寄りの話し相手に付き合って頂いたような気もしていますが、それも楽しい思い出の一つになっています。

 

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★マレーシアの通貨リンギットに両替

マレーシアにきて先ず初めにしなければならないのが両替です。マレーシアの通貨リンギットを持っていなければ食事するにも、電車に乗るにも、買い物するにも困りますので、先ずは両替です。

そう言う私も、空港から市内に向かうチケット売り場に向かう途中に気が付き、慌てて引き返したおっちょこちょいなので大きなことは言えません。

両替の店は、英語でEXCHANGEの表記があり、空港の出口付近には何軒かありました。因みにレートが違うのか調べて観ましたがどこも同じレートに統一されてました。

 

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ついでに申し上げますとこの写真の中にATMが写ってました。

私はタイバーツと日本円の現金を持っていたので両替店を利用しましたが、現金がない方はATMが空港は勿論、駅やショッピングセンター等では必ず見かけますのでキャッシュカードやクレジットカードを利用してリンギットを引き出すことも可能です。

 

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★何気ない日常の風景

私が普段から健康のために散歩する習慣があり、海外旅行中でも一日10kmを目標に歩き廻るようにしてきました。これらの写真は私が散歩中に何気なく撮影してきた街の写真で、インド人街から始め市中心付近そして少し郊外に出た時の駅の近くで撮影したものまで、いろいろな地点で撮影したものを添付しております。

そこで全ての写真に共通して不思議なことに気が付きました。写真を整理していて気が付きました。何だと思いますか。

 

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これまでフィリピンは1年くらいかけて各地を歩き回り、今回はタイを見て廻りましたが、道路には必ず電柱と電線があったのですが、ここクアラルンプールでは全く見当たりません。電線が地中化されているため、あの見苦しい電柱と電線が視界から消え景観性ががぐっと向上すると共に、災害時の街の安全性もぐっと高くなります。

 

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日本でも幹線道路では最近ようやく電線の地中化が始まっていますが、ここマレーシアの首都クアラルンプールではとっくに電線の地中化が完了しておりました。日本の何処よりも完全に先を行っております。素晴らしいです。

日本は先進国で、世界の何処よりも進んだ街で生活していると思われているかも知れませんが、東南アジアでも日本より進んだ国があることが、今回はたまたま電線についてでしたが分かりました。

世界は常に変化しています、日本経済が長期にわたり停滞している間にも、アジアは急速に発展し続けてきました。日本が現状から抜け出し、世界をリードする新たな道を切り開かない限り、アジアのリーダーでいれるのも残り少ないかも知れないと、思いました。

 

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★マレーシアの公共交通機関

街の中を歩いていてクアラルンプールでは見かけないものがもう一つありました。

市内での移動手段としては、フィリピンではジプニーやバイクタクシーが有名で、もの凄い数の交通量を占めています。フィリピン程ではなくてもタイでも一定程度見ることがありましたが、クアラルンプールでは、そのどちらも見ることがありませんでした。

 

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それに代わってここでは、LRTと言う高架の上を走る電車と、その下道を走る大型のバスをたくさん見ることが出来ます。また、直接は見えませんが地下にはMRTと言う地下鉄も走っているそうです。

交通の利便性については、フィリピンやタイと比較すると言うよりも、どちらかと言えば東京等の大都会と似ているような感じがしました。ただ東京等と比較して大きく違う点は、マレーシアの交通機関の運賃が信じられないくらい安いと言うことです。

日本から移住する場合には、交通費が安いと言う点もポイントとして上げられるかと思います。

 

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このような日常風景も、日本の例えば東横線や小田急線の駅の駅に似てるような気がしますが、いかがでしょうか。

 

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★日本でもよく見かけるお店

ここにあるお店がクアラルンプールに多いと言うことではなく、私が歩いた範囲にたまたまあったと言うお店になります。全て日本でもお馴染みのお店ばかりです。日本人がここに転居してきても、買い物で困ると言うことは無さそうです。

 

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ユニクロにH&M、ケンタッキーにファミリーマート!海外旅行中にこう言うお店に出会うと、働いているのはマレーシアの方ばかりでも、少しホットすることがあります。

 

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余談になりますが、40年くらい前にバックパック一つでアメリカを旅行した時にもやはり、日本で馴染みのあったマクドナルドを見て、ホットしたのと同じ感覚を改めて味わいました。そう言えば初めてフィリピンを訪れた際も、マクドナルドに入ったことを思い出しました。何故でしょうか異国に来て始めに入るお店は、マクドナルドに入ることを心の奥底で決められている感じがします。私のDNAにはMの文字が組み込まれているのかも知れません。

 

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★コインランドリー

私は荷物を少なくするために、旅行中は毎晩のように洗濯をすることが多いのですが、干す場所がないと乾かなくて困ることが多々あります。フィリピンではランドリーが街の至る所にあるためさして困らないのですが、タイやマレーシアでは見つからなくて何度かピンチになったことがありました。

クアラルンプールのインド人街のホテルに滞在した時のことですが、部屋の何処を探しても干す場所が見当たらなくて困り、フロントではこの街には無いと言われながらも、街の中をぐるぐると歩き回りとうとう見付けたコインランドリーです。


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しかも開店したばかりのような感じで、地元の方にも浸透してないのかお客は未だ入ってなく、心置きなく利用することが出来ました。なので、機械は新品のように綺麗で、この時はランドリーを提供する会社の方が来て、このお店のオーナーにいろいろと説明している最中のようでした。24時間使用でき、フリーWi-Fiサービスも提供されていました。


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洗濯機の容量は10kgと14kgと大きく、10kgだと洗うのに6リンギット、乾燥するのに5リンギットで、合計すると11リンギット、日本円で約300円弱となります。

日本ではいくらくらいするものなのか良く分からないので比較できませんが、感覚的には安いのではないかと思います。10kgの洗濯が300円なので安いかと思います。

因みにフィリピンだと、街中で良く見かけるのが1kgで30~40ペソなので、10kgだと300~400ペソ(600~800円)位になります。マレーシアのランドリーの方が断然安い感じがします。



〇マレーシア政府観光局公式サイト(参考)

マレーシア政府観光局による観光案内サイトを以下に添付します。

各地の観光案内からグルメやホテル等マレーシアに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。



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