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マレーシアでの生活/食費はどれくらい必要ですか!


〇マレーシアに移住した場合の食費について

今回は、マレーシア滞在中の食事についてまとめて紹介します。

私は一人旅なので、高級レストランとか入りずらくて、こんなに美味しいものを食べたとか胸を張って紹介できるようなものは、情けないことではありますが全く食べた記憶が有りません。実際、一人で食べてもどんな料理も味気ないですよね。

そもそもこの旅行の目的は、東南アジアに移住した場合にどんな生活ができるのか、実際に体験してくることでしたので、高級料理等を食べてないのも当然と、言えなくもありません。正直に言えば、単にお金が無いだけかも知れませんが、一応旅行の目的に忠実に従っている感じです。

 

 

★Breakfast

宿泊したホテルは朝食付きでしたので、朝はビュッフェスタイルの食事をいただきました。

このホテルはインド人街の中にあったので、マレーシア料理とインド料理を味わうことができました。チャイナタウンのホテルだったら中華料理が食べれたかも知れません。

 

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一日目はイスラム教の信者の方が多かったので、いわゆるハラールで作られているように感じました。肉が一切使用されていないので、もしかしてハラールで更にベジタリアンなのかも知れませんが、さてどちらなのでしょうか。

料金:部屋代に含まれる。

 

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二日目はクレープのようなナンと野菜カレーがメインになってました。ピンクの羊羹のようなデザート、日本の和菓子のスアマに見た目も触感も似ていて、ほんのり甘い感じが良かったです。

料金:部屋代に含まれる。

 

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★Lunch1

一日目のランチは、朝から市内をあちこち廻っていて食べる機会が無かったので、結局イスラム美術館の帰り道で見つけたホットドック屋さんでいただくことにしました。

料金:150円くらい

 

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★Lunch2

シンガポール行きの列車が出るまでの空き時間を利用して、駅ビル内の食堂にてお昼ご飯をいただきました。

チキンアドボに野菜カレーに味付けゆで卵です。

料金:400円くらい


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★Dinner1

一日目の夜ごはんは、インド人街にある大衆食堂。20時過ぎでしたが未だたくさんの人で混雑していました。インドの人々が大半を占めてましたが、中にはイスラム教徒の方も買いに来られてました。

私がいただいたのは、フライドライスと暖かいミルクティーです。味もボリュウム感も大満足、美味しくいただきました。

インドはやっぱりミルクティーですね。ちょうど30年くらい前、まだ若かった頃にインドを旅行したことがあり、その時もミルクティーをいただいた記憶があります。

当時は確かチャイとか呼ばれていて、もっと小さい入れ物で、すごく甘くて濃いミルクティーだったような気がしています。

冷房なんかもちろんまだない時代、灼熱の国インドでホットのチャイをインドの皆さんは飲まれていたので、私も当然のごとくそれを飲んで美味しいとか言ってました。

この店にきて、やはりインドの皆さんが同様にホットミルクティーを飲んでいたので、なんだか忘れていた昔の記憶が急に思い出され、まるで30年前にタイムスリップしてしまったかのようでした。

その頃のインドは、誰しも水には気を付けろと言ってましたが、当時はミネラルウォーターを買っても、口をひねった時にカチッと鳴らないものばかりだったので注意のしようが無かったのを覚えています。

なので、当然のごとく暑く煮たてたホットミルクティーが水代わりに飲まれていたのかも知れません。

インド旅行もいろんなドタバタが思い出されますが、そういう旅行の方がいつまでも記憶に残っていているように感じます。今では懐かしい思い出ばかりです。

私は、今も昔も変わらずそういう旅行を求めているのかも知れません。


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このおじさんメニューの前に陣取っていたので、注文をしてみましたが、どうやらお店の方では無かったようです。失礼しました。

このフライドライス、見た目はあれですが、味は間違いないです。やっぱ本場インドの焼きめしは美味しかった。ごちそうさまでした。

料金:200円くらい

 

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★Dinner2

インド人街の中ではありますが、昨夜のお店とは離れた場所にある食堂に入ってみました。メニューはこんな感じで、見ていただけば分かりますが、何が書いてあるのか全く分からず、そこで閃いたのがカレーでした。

カレーがメニューにあるのかどうか分からなかったのですが、チキンカレーを注文してみました。上手く通じたみたいで待つことに、暫くすると一応それらしい食べ物が運ばれてきてホットしましたが、チキンとカレーでした。別々に頼んだ覚えは無かったのですが、お腹に入ってしまえば一緒だと思い直し納得しました。

このライス見て下さい、変わってませんか、なんだか初めてみるカラフルなライスでした。これに小皿にほんの気持ち程度によそられたカレーをかけていただきました。ご飯の量に対してカレーが異常に少ないので、ちびちびと少しづついただきました。

日本のカレーとは随分と違っていたので、インドのチキンカレーってこんな感じなのか?もしかして私の発音がおかしくて違う食べ物が出てきているのか?疑心暗鬼になりつつ、何とも不思議なカレー体験をさせていただきました。

料金:400円くらい(チキンが高いのかも)

 

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★Dinner3

翌日はもうクアラルンプールを離れるので、もう少し何か食べたくなり、夜遅かったのですが外に出て見ました。ちょうどホテルのすぐ近くに屋台村みたいなところがあったので、何か食べてみることにしました。もう夜の12時近くになってましたがこの人だかり、殆んどの方がインドの方々です。

壁に大きくトムヤンクンが写真入りで貼られていたので、美味しいのかと思い注文して見ました。

出てきたトムヤンクンは見てのとおりですが、本場タイで何度か食べてきたものとは明らかに違いました。やっぱりインド人がつくるトムヤンクンは、トムヤンクンではありませんでした。

料金:250円くらい(味の割に高い)

 

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★Dinner4

ここはジョホールバルのホテルの1階にあるレストランでいただいた、毎回お馴染みのフライドライス。マレーシア最後の夜をのんびりと外の席で楽しんでいましたが、突然の大雨に見舞われ料理を持ってレストランの中に避難することになりました。

ここは、赤道直下の国シンガポール、大昔に地理の時間に教わった、これがいわゆるスコールと呼ばれる熱帯性の典型的な大雨ではないかと思いました。スコール初体験、バケツをひっくり返すとは良くいったものだとこの時実感させられました。

料金:400円くらい


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ホテルなので少し割高なんだと思いますが、飲み物込みで400円の食事代でも割高と感じるようになってきました。少しづつですが東南アジアの物価に順応してきているのかも知れません。lol



〇マレーシア政府観光局公式サイト(参考)

マレーシア政府観光局による観光案内サイトを以下に添付します。

各地の観光案内からグルメやホテル等マレーシアに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。


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