マレーシアの最南端の街ジョホールバルからシンガポールを望む
〇マレーシアの最南端の街ジョホールバルを行く
ジョホールバルはマレーシアの最南端の街、海峡を隔ててシンガポールへと繋がる国境の街でもあります。
私が今回ここに滞在したのも、どうもこの国境と言う言葉が大きなポイントになっていて、普段は飛行機で超えてしまうので実感を感じることもなく通り過ぎるてましたが、今回は列車で海峡を通過すると言うのが大きな楽しみでもあります。また、ジョホールの街とシンガポールの両方に滞在することで、マレーシアとシンガポールの間でせい生活にどのような違いがあるのか肌で感じてみたいと言う思いもあり滞在したものです。
上の地図で言うと、ジョホールバルとシンガポールの間は大きな川のようにも見える海峡で仕切られていますが、橋で繋がっており列車や車にて渡ることが出来ます。
ホテルの部屋から撮影した朝焼けの中のジョホールバルです。
昨夜ジョホールバル着いたばかりですが、日本への帰国の日時も迫ってきておりのんびりと過ごすことも出来ず、ここには午前中だけの滞在となっております。
短い時間ですが朝早くから起きて、街の中を散策して参りましたのでご覧ください。異国情緒たっぷりの街ジョホールバルの雰囲気が少しでもお伝え出来れば良いかと思っております。
★初めてのスコール体験
昨夜は突然の雷雨に見舞われホテルに避難、それ以降早朝まで降ったり止んだりを繰り返していましたが、どうにかこうにか雨が上がったので活動を開始しました。
この時既に日本を離れて3週間近く過ぎてましたが、ジョホールバルにくるまでは全く雨に遭ったことがありませんでした。この時期タイでは未だ乾季であったこともあるかと思いますが、タイからは随分と南下してきており、ほぼ赤道直下に近いことから気候が違ってくるのも至極当たり前のことだと思われます。所謂典型的な熱帯雨林気候を代表するスコールに遭遇したのだと思っています。なので、ホテルで朝から雨宿りしていましたが、必ず止むと信じて待っていたらこの通り雨が上がってきて嬉しい限りです。
ボタニカルガーデンに沿って南下して、シンガポールを観るために海峡を目指します。
ここはボタニカルガーデンと地図には書かれていたので訪れてみましたが、中には入れて貰えませんでした。
こういう公園に朝行くと、タイでもフィリピンでも大概はダンスをやっていたので、今回もダンスが見れるかと少し期待して訪れてみましたが、私の見た限りではマレーシアではそのような習慣はないのかも知れません。
〇ジョホール海峡からシンガポールを望む
ウォーターフロントガーデンと呼ばれる場所です。
海に杭が何百本と打ち込まれた状態のまま放置されております。これからウォーターフロント開発が始まるのか、途中で頓挫したものなのか良く分かりませんでした。
奥に見えるのがジョホールバルの市街になります。
下の写真はシンガポール方面を撮影したものです。
海峡は波も殆んどなく物静かで、まるで大河のような感じがする海でした。シンガポールあまりにも近いので、泳いでも渡れそうな気がします。
〇ジョホール海峡で釣りを楽しむ
観ていると皆さん常連さんのような感じでしたが、あんまり釣れている感じはしませんでした。毎朝ここにきて世間話しする方がメインなのかも知れません。暫く観ておりましたが全く気配なし、私だったらサビキ釣りを試してみたいと思いましたがどうなんでしょうか。日本では良く見かける釣り方ですがマレーシアにはサビキが無いのかも知れません。
私がもし移住したとしたら、やはり毎朝ここに釣りに来て、あそこでお喋りしているかも知れません。
そして、その時は日本から持って来たサビキを仲間に自慢しているかも知れない等と想像しながら、市内の方に戻ることにします。
〇ジョホールバルの街並み
私は超高層ビルが立ち並ぶニュータウンよりも、どちらかと言うとオールウェイズに出て来るような、昔ながらのお店が軒を連ねるオールドシティの方が好きです。年よりだから当然ですね。このような田舎町の方がそれぞれ個性があって面白いと思います。
〇マレーシア政府観光局公式サイト(参考)
マレーシア政府観光局による観光案内サイトを以下に添付します。
各地の観光案内からグルメやホテル等マレーシアに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。
〇マレーシア鉄道・長距離バス(参考)
鉄道・長距離バス【マレーシア政府観光局公式サイト】
列車で都市を移動するのも旅の醍醐味の一つ。長距離バスが発達し
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