タイ北部スコータイ新市街の夜/サタデーナイトマーケット&チャイニーズフェスティバル!
〇スコータイ新市街のサタデーナイトマーケット
私が宿泊するユースホステルの前の通りでは、土曜日の夜だけなんとナイトマーケットが開かれるとのことでした。そんなことも知らずに、たまたま土曜の夜にスコータイを訪れ、しかもその宿泊するホテルの前の通りでナイトマーケットが開かれると言う偶然に恵まれ、本当にラッキーと言うか、計算したかのようなグッドタイミングで初めてのナイトマーケットを経験をすることが出来ました。
★ナイトマーケット会場
因みにナイトマーケットが開催されていた場所は、概ね下の地図に青い破線で表示した範囲となっていました。正直なところ地図上部の大通りから歩き始めて南下していきましたが、どこまで行っても屋台が続いていたので途中で引き返してしまい、実際には最終地点がどこなのかは正確には確認できていません。
それでは出店していたお店のほんの一部ですが、混んでいる中をすり抜けながら撮影して参りましたのでご覧ください。
★鳥の丸焼き
鳥の丸焼きは、東南アジアの皆さんには共通して好まれている食べ物なのでどこで食べても間違いはないですね。フィリピンではクルクル回転させながら焼いているのを町の至る所で簡単に見かけることが出来ますが、タイでは焼いているところを街の中でまだ見たことがありません。どこで焼いているのでしょうか、不思議ですね。
一人旅だと鳥の丸焼き一匹は流石に食べられないので、こう言う時にはつらい思いをすることになります。美味しそうですね。
それにしても、丸焼きの横に40バーツの値札が添えられてます。1バーツ3.5円とすると140円です。鳥の丸焼きがなんと140円?日本でしたら2000円はするのではないかと思いますが、信じられない安さです。
もし私がタイに移住したら、毎日、鳥の丸焼き食べてるかも知れません。そう言えば、タイはチキンライスが有名なことを思い出しました。鳥好きには堪らない国ですね。
★タイのフルーツ
果物は安くて美味しいです。日本の皆さんも見付けたらチャレンジしてみて下さい。マンゴーにパイナップル、スイカ等が30バーツなので100円位です。美味しかったので、マンゴーとパイナップルを買い食いしてしまいました。フルーツ好きにはきっと堪らなくなること間違いなしです。
★揚げボール(仮称)
ボール状に揚げた、もっちりした触感のパン?説明するのが難しいので、自分で食べてみて下さい。朝食代わりになるかと思い買って帰りましたが、意外と美味しい上にとても安く頂けます。写真に5個で20バーツ(70円)と書いてありますね。5個も食べたらお腹いっぱいになります。
★たこ焼き風ボール
これは見た目はたこ焼きに見えますが、タコもキャベツの姿も周りに見当たらないので、なんでしょうか?もしかして甘いのかも知れません。お腹いっぱいで食べれませんでした。
★ココナッツジュース
フィリピンでも同じものを飲んだことがあり、フィリピンだと20~30ペソ(40~60円)くらいでしたが、いくらくらいするのか?ココナッツジュースは美味しいし、健康にも良いので、皆さんも見かけたらトライしてみて下さい。
★雑貨など
食べ物以外にも衣料品や雑貨等のお店もありますので、旅行中に困ったものがありましたら探してみると見つかるかも知れません。
私は、パンツや靴下等を買ったことがありますがとても安く買うことが出来ます。20とか30バーツなのでそのままの値段で購入しましたが、もう少し高いものを買う場合には、値段交渉してみるのも楽しいかも知れません。
それにしても誰が買うのか、派手なガラTシャツ!それにしてもあの正面のライト、写真にしても眩しいのは何故でしょうか?
この辺りから雑貨、衣料品が多くなってきますが、この先もこんな感じでどこまでも続いてました。
21時過ぎになると片付け始めるお店も結構ありましたので、遅くても22時くらいには終了ではないかと思いました。
〇チャイニーズフェスティバル
サタデーナイトマーケットと同じ日の同じ時間帯でしたが、大通りの方ではチャイニーズフェスティバル行われておりました。
写真にあるような綺麗に装飾を施した車に中国の踊り子さんが乗りこみ、沿道の方に踊りを披露する感じで、ディズニーランドのエレクトリカルパレードを思い起こさせるような感じもしました。
それにしてもわざわざ同じ日にすることもないと思います。お客さんが分散してお互いに負け負けの関係になることは誰でも分かることだと思います。時期的には中国の春節が終わり1~2週間が過ぎた頃で、中国からの観光客も殆んどいないのではないかと思います。
このような車が次々と大音量の音楽、太鼓の音や爆竹の音を周辺に響かせながら、かなりの台数が過ぎていきました。中国のお祭りと言うと爆竹が付き物だと思いますが、私はこの時が初体験でした。
実はこの時、部屋で寝ていたところを、大音量、爆音にてたたき起こされ、改めて外に引きずり出されたような感じでした。
★タイのバイクはノーヘルOK?
それにしてもタイのバイクに乗っている人を見ると、ノーヘルは当たり前、3人乗りや4人乗りも見かけることがあります、これは全て合法なのでしょうかと聞くのは野暮でした。しかし、楽しいそうですね、ファン、トゥー、ドライブってこう言うことだと思います。
皆さん、気持ち良さそうなので、私もフィリピンに移住したら絶対にバイクに乗ってみたいと改めて思いました。
〇タイ観光案内サイト(参考資料)
タイ国政府観光庁によるタイ観光案内サイトを以下に添付します。各地の観光案内からグルメやホテル等タイに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。
今回は、これで終わりになります。ありがとうござました。
Thank you so much. See you next time. Good luck.
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