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シンガポールの日常生活/一人旅にはドミトリーがベスト!


〇バックパッカーにお勧めホテルはドミトリー

今回、私が宿泊したホテルは、HOSTELになります。大きな部屋にたくさんのベッドがあり、トイレ、バス、キッチン等は全て共有になる宿泊施設です。呼び方はいろいろですがここではHOSTEL、一般的にはドミトリーと呼ばれているかと思います。


今回の旅行ではここが3度目の利用となりますが、ドミトリーを利用者する人は、私と同じように一人旅をされている方が多く、タイミングによりますが一緒に食事をしたり、会話をしたりすることも出来たりします。


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3年前にリタイアした後、これまでに1年近く海外を一人旅してきましたが、ホテルばかりだったのでこう言う旅のスタイルを、今回のタイ、マレーシアそしてシンガポールぶらり旅では新たに発見することが出来ました。


ホテルで一人過ごすよりも、世界中から来ているバックパッカーと交流した方が楽しいに決まってますので、今では訪問先にドミトリーがあれば、迷うことなくドミトリーを予約するようにしています。私のような一人旅の方には絶対にお勧めです。



〇BEST SPORTS HOSTEL

今回、私が宿泊したドミトリーは、BEST SPORTS HOSTELです。最寄り駅は、MRTのEW線の11番Lavender駅、若しくは、NE線の8番Farrer Park駅です。両駅からだとだいたい歩いて10くらいの距離にあります。


駅からの道すがら特に危なそうな場所はないので、夜になってからでも安心できる場所にありました。と言うかシンガポールは豊かな国なので危険な場所とかないのかも知れませんが、詳細は分かりません。


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★チェックインの時間には注意が必要

最初にホテルを訪れる時は、PM6~8時位に行った方が良いと思います。私はPM4時位に行きましたが担当者が不在でホテルの中にも入れず困った思いをしました。


ホテルであれば24時間フロントには人がいて、何かしら対応して貰えるかと思いますが、その点は少し不便を感じるかも知れませんが、カギを受取った後は時間に気にせずに何時でも出入りできるので最初だけですが気をつけて下さい。


今考えるとこのホテルの1階には寛ぎやすいCafe?食堂?飲み屋?なんて言うのかはよく分かりませんが、そこでゆったりとミルクティーでも飲みながら待っていれば良かったと思っております。

 

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★連泊する場合のアドバイス

ここで連泊する場合には、初日の予約だけして、翌日以降は追加で予約した方が良いと思います。私は東南アジアの宿泊は、概ねアゴダをメインに予約していますが、このホテルでは2日目以降の予約は、直接フロントで予約することをお勧めします。


旅行会社にはアゴダとか日本で言えばトリバゴとかいろいろありますが、これらを利用するとホテル自体も一定額徴収されるようなので、2日目以降はダイレクトで予約すると、その分をディスカウントしてくれました。


私の場合、これまで1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と長期間の旅行が多かったので、その差は歴然としてきます。これはお互いにウインウインのことなので、このホテルに限らずどこのホテルでも、積極的に試してみる価値はあります。

 

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★共有スペースにてSNS投稿記事作成

ドミトリーだと各自に机がある訳ではないので、パソコンを広げ作業する場合には、このような共有スペースを利用することになります。


私も今回の旅行では、いつも日本で利用しているノートパソコンを持ち歩いていたので、空き時間を見付けてはここで作業してました。ここを利用されるお客さんは、見た感じですが殆んどが欧米系のバックパッカー、皆さん私と同じようにパチパチされてました。ブロガーか投資家か、、よく分かりませんが似た者同士に間違いありません。

 

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★ドミトリーでのあるある

ドミトリーを利用する時の注意点、私の失敗から一つ挙げさせていただくと、各人ルームキーを渡されますが、外に出る時はたとえ一瞬でも決して忘れないこと。別にドミトリーに限ったことではありませんが気お付けて下さい。


朝4時に眠けまなこをこすりながらトイレに出て行き、戻ってきたら中に入れず、結局朝の7時ころまでドアの外で誰かが出て来るのをひたすら待っていた切ない思い出があります。そです、カギを忘れてしまったのです。


昼間ならドアを叩いたりできるのですが、早朝でしたので中で寝ている見ず知らずの方を起こすことが出来ませんでした。

 


★ホテル周辺をグルット撮影

こんな感じです。


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今回は4泊5日でしたがお世話になりました。また機会があれば利用させていただきます。次回は住み着くかも知れないので生涯割引でお願いします。



この記事は2020年の2月末、シンガポールのロックダウン直前に旅行した時のものなので、もしかしたら今回の旅行は、初めてのシンガポール旅行であるとともに、日本人で最後の旅行者になったのかも知れません。

それではいつの日にか、また。



〇シンガポール政府観光局公式サイト(参考)

シンガポールア政府観光局による観光案内サイトを以下に添付します。

各地の観光案内からグルメやホテル等シンガポールに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。



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