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シンガポールのベイエリア散策/夕暮れ時のマーライオンを訪ねふと感じたことあれこれ!



〇シンガポールのベイエリア散策/夕暮れ時


シンガポールと言えば、まず初めに思いつくのは誰しもマーライオンだと思います。初めてのシンガポール旅行、マーライオン観ずしてシンガポールを語るなかれと言われそうなので、何はともあれ観に行くことにしました。

  

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前回はシンガポールのシンボル・マーライオンを訪れた際の様子をお伝えしましたが、今回は引き続き夕暮れ時に訪れた際のマーライオンを紹介させて頂きます。


シンガポール観光の定番中の定番なので、多くの方が既にご覧になっているのではないかと思いますが、私にとっては今回が生まれて初めての訪問でしたので、忘れないようしっかりと記録に残すことも兼ねてさせていただきました。


今回は、またまた独り言が多いので気になる方は綺麗な写真だけでもどうぞお楽しみください。


(⇩)前回の投稿はこちらよりご覧下さい。


 

★マーライオンは意外と新しい


赤道直下のシンガポール、強い陽射しを物ともせず、ひと時も休むことなく働き続けるマーライオンは、この街のシンボルです。急速な経済発展を遂げた街・シンガポールにはまさにふさわしいシンボルではないかと思いました。


そもそも話になりますがネット検索によれば、マーライオンとはマーメイドとライオンを合わせて作られた造語のようでした。シンガポールを代表するシンボルですが、あのピコ太郎のペンパイナッポーアッポーペンと同じ発想だったみたいです。


また、その歴史を調べてみると、元々は別の場所に設置されていた像を2002年5月にこの場所に移設されたようです。2002年と言うとまだ18年前のことで、私のような年代の人からするとまだついこの間のような時間感覚であり、私だけかも知れませんが、意外と歴史が浅いことに少し驚かされました。個人的にはもっと歴史のある建造物だと勝手に思い込んでいたので、18年と言うのは不思議な感じがしました。

 

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★夕暮れ時のマーライオン


日が暮れて参りましたが、マーライオン公園は相変わらず大勢の観光客で賑わってました。そうですマーライオンがライトアップされてました。


世界中からたくさんの観光客が訪れていると思いますが、皆さん考えることは一緒ですね。私もその一人でしたが、共に同じ場所で、同じ風景を、同じ想いを共有しているかのような喜びを感じながら一人マーライオンを愉しんでいたことを思い出します。


一人旅でありながら、一人旅でないような奇妙な連帯感、不思議な感情があるから続けられているような気もしました。

 

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★いよいよ夜の部スタート


マリーナベイ周辺の建物も徐々に灯がともってきました。いよいよ夜の部スタートと言う感じになってきました。

 

正面に見えるのが、かの有名なマリーナベイ・サンズです。2011年の開業と言うことなのでこのような光景が見られるようになったのも未だ最近のこととになります。

 

今でこそマリーナベイの正面にマリーナベイ・サンズがドンと鎮座しているので以前よりもより華やいだ景観を創り出してくれているのではないかと思います。最後のワンピースがピシりと決まった感じで文句のつけようがない仕上がりになっていました。

  

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★いま話題の統合型リゾート(IR)


今回は余談が多く申し訳ありませんが、このマリナーズベイ・サンズこそが今、日本でも話題に上ることが多い統合型リゾート(IR)の代表選手であります。

 

ラスベガスのカジノを運営する会社が建設・管理・運営を一貫しており、世界最大のカジノを始めホテルやモール、美術館、公園等の施設を展開しており、常に大勢の人々が集まる巨大なアミューズメントパークと言う感じでした。

 

ここで見る限り、勿論ほんの表面しか見てませんが、このような施設が日本の何処かに出来ても何の問題もないかと思いますが、どうなんでしょうか。

 

現在でも日本の至る所でギャンブルが出来るので、なんで今更カジノを拒むのか理解できないところが私にはあります。朝から晩まで空気の悪いところで一日過ごしているよりも、カジノでギャンブル、大儲けしたり、大損したりの方が、余程スッキリして精神的にも健康的にも良いのではないかと私は思います。

 


★回想40年前のラスベガス


また昔話になりますが、40年位前にまだ学生のころラスベガスのカジノに行ったことがあります。行ったといってもアメリカ大陸を旅行中にほんのひと時だけ齧った程度のことです。

 

当時からラスベガスには、無数のカジノが集まり一つの巨大な都市を創り出しているような感じで、キラキラと光り輝く砂漠のオアシスと言うイメージが今でも強烈に記憶に焼き付いてます。

 

実際、ロサンゼルスから東に向けて何時間も走り続けてやっと辿りつく砂漠のど真ん中に、カジノのためだけに創られた巨大都市ラスベガス、二十歳の私にはまさに未知との遭遇、忘れることのできない懐かしい思い出です。

 

思い起こせば、私のぶらり旅はこの時から始まっていたような気がしてきました。あと何回行けるか分からなくなってきましたが、これからも機会をみては自分が行きたいところにぶらりと出かけて行きたいと思います。

 

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★夜のマリーナベイを連続写真で愉しむ


下にある4枚の写真は、実は連続写真になっていて、マリーナベイに向かって左側から正面そして右側に向けて撮影しております。プロではないので上手く撮れてませんが、公園に立つとこんな感じで眺めることが出来ます。どうぞお楽しみ下さい。

 

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マリーナベイ・サンズが黄金に輝いてます、今夜も大金が動いているのでしょうか。ラスベガスには遠く及びませんがゴールドに輝きいい感じになってます。億万長者目指して今夜は一発勝負してみようかな・・・結果はご想像にお任せします。えーとミルクチョコレートにして下さい。

 

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マーライオンを始めマリーナベイの夜景を観てきましたが、昼間とは違いまた素晴らしい景色が見られます。シンガポール観光の定番中の定番、マーライオンでしたが、如何でしたでしょうか。懐かしく思われた方もいたのではないでしょうか。

 


★シンガポールにもう一度行くとしたら


写真を眺めながらこの記事を書いてますが、もう一度行くとしたら、マリーナベイの中をぐるりと巡ってくれる写真にも写っている可愛らしいボートに乗ってみたいと思いました。またボートの奥に見える大きな観覧車にも乗って、その最上部からマリナーベイを眺めてみたいと思いました。もちろんカジノは言わずもがなですね。

 

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〇マーライオンへの行き方(参考)


最寄りの駅は、地下鉄のEW14 か NS26駅、そこからマーライオンへは徒歩で10分もあれば行けるかと思います。その他、市内どこからでもウォーターフロント行きのバスに乗って行くこともできます。


どちらも早くリーズナブルに行くことが出来ますが、勿論、タクシーで行かれても全く問題ありません。



★マーライオンへはバスがお勧め


下の添付図面は、グーグルマップでバスの移動ルートを表示させたものです。グーグルマップにて、バス停をクリックするとそのバス停に止まる全てのバスの運行状況がリアルタイムで表示されます。更に各バスの行き先、待ち時間等も表示される等、大変便利な機能が用意されています。


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また、ルートが知りたい場合には、出発と終点のバス停をクリックすると、バスのルート、走行地点、待ち時間等が表示されます。

 

誰でも簡単にリーズナブルな料金で、しかもバス停で待つこともなく利用できるので、皆さんも是非一度利用してみて下さい。勿論、タクシーを利用して頂いても全く問題ありません。



★Wi-Fiなくてもマップが利用


特段すべきは、私はポケットWi-Fiとか持っていないフリーWi-Fi派であったにも関わらず、シンガポールではグーグルマップがどこにいても観ることが出来たことです。

 

タイではバンコクを離れ奥地に入るとマップは殆んど利用できなくなってましたが、シンガポールでは存分にその機能を発揮して居りました。

 

小さな島国だからかも知れませんが、アジア一の先進国パワーの一端を垣間見たような気がしました。

 

タイの方からは、海外旅行するのであればポケットWi-Fiやシムフリーの携帯を持って来なさいと言われそうな気もしますが、旅行中の不自由さも私の愉しみの一つでしたので、今後とも地球の歩き方を片手に抱え、たまにフリーWi-Fiを利用するスタイルで旅を続けて行きたいと思っております。



〇シンガポール政府観光局公式サイト(参考)


シンガポールア政府観光局による観光案内サイトを以下に添付します。

各地の観光案内からグルメやホテル等シンガポールに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。



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