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銀ちゃんといっしょ 31

介護って…7 日常

いつもと変わらない事って貴重だと思う
イレギュラーな事が起こると
なんか調子が狂って
考えないで良い事を考えて悶々としたり
しないで良い事をやらかして
いろんな日常が少しずつずれていって
何もかもがめんどくさくなる

一つ一つはたいした事じゃない

例えば平日に頼んである宅配の食品材料を
使うのが億劫で外食にしたり
スーパーのおかずを買って帰ったりして
中途半端な野菜が野菜室いっぱいになる
冷凍されてる魚の干物も貯まる

買い物に出ても何を買うつもりだったのか
曖昧になっていらない物を買って帰る
既にたくさん買い置きしてる物を買ってしまう
陳列棚がオブジェを並べてるように見えてくる

頭の中もごちゃごちゃしていて
noteの下書きのテキストが貯まって来てる
あれ書こう!って思う所までは良いんだけど
何行書いても終わりが見えない
なんか頭の中では起承転結がまとまって
ちゃんと最後の一行までまとまってたはずなのに
そんな中途半端な記事がいくつもある

ふと思ったのが
もっと高齢になってから こういう状況になると
立派な〝認知症〟のはじまりのサインって
思われるんじゃないかって事

いつもやってた事ができなくなる
同じ物を買い続ける
物忘れもしている……

頭や身体に刺激となる事をしないと
ボケますよって言うけど
逆のような気がしてきたり

なんでもない
普通の毎日が送れる事
それが一番何よりなんじゃないかな

そういう訳で
今日もまだ本調子じゃないから
主人が〝どっか食べに行く?〟って
言ってくれるのを待つために
事務所でこれを書いてる

貯まった下書きはどうしよう

それに……
《介護》枠に入れたけど
介護の記事ではないみたい

書き始めた時は
そういう流れに持っていって
締めるつもりでいたんだけど……

うまく書こうと思うから書けない
うまく書こうと思うから書けない
うまく書こうと思うから書けない

とりあえずこのままで

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