歳のせい？

娘の入社で発生した諸手続のため
ふだん用事がなかった公的機関へ足を運んだり
問い合わせの電話をしました

3ヶ所ありましたが
どこも20代後半から30代前半の人でした
そしてどの人も〝自然〟でした
悪く言えばマニュアル通りではなかった感じ
電話で話した1人の女性はほぼタメグチです
電話に出た時の口上はきちんとしていたけれど
話しているうちにフランクになりました

気分が悪くなったか？と言えば違います
その理由をちょっと考えてみました
以前の私だったらイラついたかも知れない対応です
なのに〝許せた〟のは何故だろう？
むしろ温かい気持ちになったぐらいでした
我が子に近い年代だからでしょうか
それだけではない気がします

いわゆる〝ゆとり世代〟なんですね
今まであまり明確には意識していませんでした
そのもっと若い世代の人たちの無表情さには
少々辟易としていますが
ゆとり世代の彼らの〝邪気の無さ〟を感じました

たまたまだったのかも知れないけれど…