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読書日記『思考停止という病』

著者:苫米地英人

今の社会人は日本の教育によって思考停止状態にあって、自分で考える大切さやそのノウハウが書かれてあります。
例えば、知識が無ければ正しい思考ができないため知識習得しようとする。
しかし、知識がない状態で新聞や本を読んでもスコトーマがあるため認識でない。
そのため、知識習得として効果的な読書法についても書かれてある。何か覚えたい知識があったら、そのテーマについて関連性がある本を同時に読むなど。(ゲシュタルトの構築)
また、読書もゴールが無ければ読んだこと記憶として残せないなどあり、それについてもゴール設定の大切さが書かれている。
以前紹介した40歳から差がつく生き方の本と重なる部分がいくつかありました。この本と一緒に読むことをお勧めします。
コミュニケーションが上手くなりたいと考える人は多いと思う。「思考停止せずに、考え続けられる人の話は面白い」とある。これについて気づいたことは、堀江貴文さんの話が面白いということ。あの人も好きなことを話しているが、自分の頭で考え自分なりの仮説思っている。そして他の人が知らないような深い知識を語れる所があの人の話の魅力だと思う。
その人の知識や考え方が人間としての魅力になりコミュニケーション力も高まるため、知識習得して思考し続けよう。
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