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2024/08/01日記_文化系トークラジオと長谷川白紙

昨夜はオリンピックの柔道をみてしまい、それでも途中でやめたのだけど、そのせいでなかなか眠れなかった。そうやってまどろんでいると妙な夢を見るはずなのだけど夢は見なかった。今日は店の仕込みをしたり細々としてことをした以外はとくに何もしていない。今日はビルケンのサンダルを履いて長時間経っていたので足が疲れてしまった。暑くてもスニーカーにすべきだったな。

外との接触もなかったから、触れたものといえばPodcastくらいな気がする。
奇奇怪怪は朝倉未来のことだったので、格闘技は興味がなくなんとなく聴いた。文化系トークラジオは「マイクロでオルタナティブでインディペンデントなあれこれ」というテーマで、飲食店を自衛している自分に重なるところがあるかもしれないと思いながら聴いた。出版やPodcast界隈の話が多くてあまりビビッとくるところはなかった。小さな政治としてエスカレーターに乗るときに追い越し車線を開けない活動をしている人の話は良かった。全体の輸送効率が下がるのに片側を開けなければならない苛立ち、そして背中に感じるドケドケ圧力ったら耐え難い。

最近First Takeに長谷川白紙さんの動画が2本上がった。どちらも音も良かったし衣装も素晴らしかった。長谷川さんの音楽をはじめて聴いた時はどう感じれば良いか混乱したのだけど聴いているとクセになる。音楽は聴く側だけど、洒落た曲がも好きだし、ミニマルな電子音も好きだし、でもメチャクチャな音が聴きたくなる時がある。むかしから演奏できないくせにメチャクチャな曲のイメージがあった。かつてAphex Twinを聴いたとき、メチャクチャな曲があってそれはまさにイメージしていたようなもので嬉しくなった。

友人から長谷川さんへのネガティブな悲しくなるようなコメントが散見されることを聞いた。独創的なキャラクターを受け入れられない人がいるのは悲しいい呆れてしまう。そういう人たちは恋愛対象と同軸で評価するのだろうか、美男美女が安定したメロディーの曲うたってればいいみたい日本のに思っているのがマジョリティなのか。こんな日本にとどまらず世界に進出していって欲しい。

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