作品がもつ力ってすごい。
おはようございます。
昨日は夕方ベランダに出たら月がすごく綺麗で、絵具でまるっと書いたように浮かんでいて、思わず(株)NISHINOメンバーみんなで眺めていました(#仲良し)
さて、ちょっと遅ればせながらスナック西野の袖山さんの会をフルでみました!
まず、「スナック西野」とは、有料のYoutubeコンテンツで、西野さんがご自宅で呑みながら、いろんな業界の第一線で活躍されている方達とお話しする番組です。
袖山さんは、幻冬舎で西野さんのすべての絵本を担当されている編集者さんです。
放送の中では、袖山さんが初めて西野さんにお会いした時のことや、出版を決めた時の話、そしてえんとつ町のプペルに繋がるまでのことなど、今まで知らなかったような裏側がたくさん語られてました。
その中でもすごいなあと思ったのは、「絵の力」で。
袖山さんは、初めて西野さんにお会いした時、絵を見てびっくりしたとおっしゃられてました。そして、やっぱりその絵の世界観に引き込まれたと。
前に、西野さんや空間デザイナーの只石さんが、「念は伝わる」と言われていたけれど、本当にたった一枚とか、一瞬とかに、その人がそれにどれだけのものを込めているのかは伝わるんだなと、あらためて思いました。
で、いま実は私はVRプロジェクトで海外のアーティストさんともお仕事をさせてもらっているのですが、まさにそういう瞬間に直面していて。
作家の西野さんは、ゴールデン番組に出ていたとか、日本で有名なお笑い芸人さんとか、国内最大のオンラインサロンを運営しているとか、そういうことにはあまり詳しくなかったとしても、純粋に、プペルの物語に、えんとつ町の世界観に惹かれた、と言ってチームに加わってくれています。
はじめのうちから言葉でめちゃくちゃ説明したわけではなくても、絵本の絵を見せただけですごく興味を持ってくださるアーティストさんが多くて。
やっぱり絵の魅力、作品に込められた念は、国や文化関係なく伝わるんだなと思いました。
そして、そういった方たちとえんとつ町を作っていけるのは、すごく楽しみです。
同時に、半端なことはできない、というプレッシャーももちろんあります。
特に、日本特有の文化の土壌とか背景とかがあるので、そこはしっかり共有していきたいなと思います。
あらためて「つくる」側の立場に立たせてもらって、そういった作品の力を身にしみて実感する場面が増えました。
本当にすごい経験をさせてもらってるなと思います。
西野さん、サロンメンバーのみなさん、そしてVRチームのみなさん、ありがとうございます!!
今日もがんばります。
『スナック西野』
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?