「ことば」の手前にある「ギフト」
おはようごさいます。
いよいよ明日から(株)NISHINOインターンが
本格的に始まるので(実はまだ始まってなかった(笑))、
今日のうちに、読まずに溜まっていた本や、
あれやこれやを片づけようと思っています。
さて、昨日は「与える」ということについて考えていたけれど、
今日は少し、「ことば」について考えてみたいなあと。
もう少しいうと、
「ことば」としての「ギフト」、
「ギフト」としての「ことば」
です。
「ことば」について考えるきっかけになったのはこれ。
3月5日(木)に、五反田にあるスナックCANDYで、
「まーちゃん&べぇくん」でスナックママを
やらせていただくことになりました!
((株)NISHINOインターン2期生お披露目会!🏃♂️)
ただ、スナックのママをやるには条件があって、
レターポットというしくみで1文字5円のレターを
1000レター集めなければいけません。
↓レターポットのわかりやすい説明はこちら
つまり、スナックでママをやるには、
みんなから「ことば」を送ってもらわないといけない。
じゃあ、そもそもわたしたちはどんな時に「ことば」を人に贈るのだろう?
そう考えて気づいたのは、
「ことば」は、ただの「乗り物」でしかないんじゃないかということ。
もう少しいうと、
「ことば」を贈る手前には、ことばとは違う次元の「ギフト」が
あるんじゃないかということ。
「ことば」は、わたしたちの毎日にぴったりくっついているから、
みんな使い慣れていて、それ自体で「ギフト(贈り物)」のように捉えられている。
でも、
・「ことば」=「ギフト」
ではなくて、
・「ギフト」→「ことば」
なんじゃないだろうか。
例えば、
「ありがとう」という言葉の手前には「感謝の気持ち」があるし、
「がんばって」という言葉の手前には「応援の気持ち」がある。
つまり、わたしたちが「ことば」を贈るとき、
その手前には「贈りたい気持ち」があって、
それが「ギフト」なんじゃないだろうか。
そして、ちょっと話は変わるけれど、
西野さんがよく「ギフト」としての絵本というお話をされていて。
個人的には、絵本を贈るということは、
この「ことば」の手前にある「ギフト」を
完全に言語化せずに、贈る方法だと思っています。
絵本には、もちろん「文章」がついているけれど、
なんとなくわたしは、絵本は「ことば」の手前にある世界だと感じていて、
絵本を贈るときは、贈り手の想い(ギフト)を
完全に「ことば」の世界に引きずり込まずに、
贈ることができるんじゃないかなあと感じています。
なんとなくそんな風に、「ことば」について考えていました。
さて、スナックの話に戻ると、
ママになるまであと4日。
ですが、実をいうとわたしはレターポット初心者で、
まだ0レターです(笑)。
まだインターンも始めたところで、
「ことば」を贈りたいと思ってもらえるようなことを
みなさんに何かできているわけではないのですが、
ぜひ「ことば」を前借りさせてもらえたら嬉しいです。
スナックでお会いできたら、
直接の「ことば」で、全力の感謝をお伝えします!୧(ᕯ˙ᗨ˙ᕯ)୨
たくさんの方とお話ししたい。
よろしくおねがいします!
「ことば」について考えるのって楽しいね。
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・3月5日(木)19:00〜23:00@五反田スナックCANDY
「スナックまーちゃん&べぇくん」
↓「ことば」の前借りおねがいします。
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