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1番できない人が、1番目立つところに立ってみた。

おはようございます。

昨日は、西野さんからの『業務連絡』をnoteに書かせていただきましたが、本当にたくさんの方にお読みいただき、ありがとうございました!

そして、同時にたくさんの「応援してるよ!」という言葉もありがとうございます。

昨日は追いつけていなかったのですが、サロン投稿やFacebookやツイッターにいただいたコメントも読ませていただきました。すべてにお返事できていないのですが、すごくうれしかったです。

し、本当に恵まれた環境にいるんだということを実感しました。

あらためて、すごい機会をくださった西野さんやサロンのみなさん、ありがとうございます😊!!

さて、そんな中で昨日たまたまFacebookの投稿を見ていたら、1年前のものが出てきて、今の自分とすごくシンクロしていたので、それを書かせてもらいます^^

1年前の昨日、わたしはドイツにいました。

ゲッティンゲンという少し田舎の方の街で、2週間だけ大学に通っていました。

(↑前にもちょっと書かせてもらいました)

そこで、英語のコースを取っていたのですが(もちろん生活もぜんぶ英語)、言いたいことが全然伝わらなくて、すごくもどかしい思いをしてたんです。

ただ、ここまでなら、「じゃあ英語勉強しよう!」という話になるのですが(それももちろん大事だけど)、わたしがもっと難しさを感じていたのは、コミュニケーションの文化の違い。

話すテンポとか、聞いてる時の態度とか、話の進め方とか、そういうコミュニケーションの仕方が全然ちがっていて、特にアメリカやヨーロッパの学生が大半だったので、「西欧」のスタンスが基本になってて、それがすごくしんどかったんです。

例えば、日本だと相手が話し終わるまで耳を傾けるのが、当たり前の会話のキャッチボールになっているけれど、英語だと大体相手の『意見』が見えたら最後まで聞かずに被せ気味に話し出すのでいつまでたっても入れない、とか。

黙って真剣にうなづいてると、「話聞いてるか?」と言われたり。

本当によくきく「カルチャーショック」というものにぶち当たっていました。

そこで、こんなことをやってみたんです。

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「哲学対話」というワークショップみたいなんをやろう、と言って、自分が一番英語できないくせに、一番目立つところにたってみました。

すると、みんなすごい助けてくれるんです。

投稿から抜粋すると、こんな感じ。

なかなか”やめて”や”NO”をはっきり言えずに困った顔をしていると、”ほら、まあやがNOと言えず困ってるから”と他のメンバーが代わりに話してくれたり、
わたしが発言しようとすると、”ほら、こいつが話そうとしてるぞ”と注意を向けてくれたり。
しまいには、主語と述語まで言うと、”こうゆうこと?”とそのさきを予言して、なぜか連歌みたいにコミュニケーションが成り立っていたり。(なぜかそれがものすごくあたる)
ふだんのクラスでものすごくハキハキ意見を言うみんなが、
”I don't know..."と言い出したり、
ふだんの日本での会話のスピードになっているのも面白かった。
こうゆうコミュニケーション能力のあげ方・リーダーシップの取り方もあるんだなあと発見でした୧(ᕯ˙ᗨ˙ᕯ)୨


去年も、「これってすごく面白いなあ」と感じていたんですが、西野さんのもとで、そして『西野亮廣エンタメ研究所』で働かせてもらって、ますます実感するようになりました。

特に今は、VRプロジェクトをやらせてもらっていて、エンジニアさんもアーティストさんもみなさんプロで、自分が1番知識がなかったりするのですが、だからこそサロンメンバーさんも含め、みなさんすごく助けてくださいます。

環境は違うけど、1年前も今も、同じような挑戦をさせてもらっているんだなあと思いました。

というわけで、今日はちょっと思い出話でした。

またドイツいきたいなあ〜

お読みいただき、ありがとうございました。

今日はこのあと9時からYouTube配信『まーちゃん広場』です〜!!



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