見出し画像

キンコン西野さんから学んだ東大では教えてくれないこと(後編)。

おはようございます。
気づいたらオロナミンCを1日2本飲んでしまっているまーちゃんです。
(#元気がいちばん!)

さて、昨日(株)NISHINOの夏期学生インターンの募集に合わせて書かせていただいた記事「キンコン西野さんから学んだ東大では教えてくれないこと(前編)」が、たくさんの人から「読んだよ〜」と反響をいただきました!

とてもうれしかったです!ありがとうございます!!

今日はその『後編』として、昨日は書ききれなかったことを書かせていただきます!

昨日の記事では、西野さんから学んだこととして、「当たり前のことを当たり前にやる」をあげました。そして、当たり前のことに手を抜かない努力をコツコツコツコツやり続けられている姿に、本当に刺激をもらっていると書かせてもらいました。

ただ、こう書くと、めちゃくちゃストイックに聞こえるというか、すごく厳しい感じがします。でも、今日わたしがもうひとつあげたいのはまさにそこで、それだけのすごい努力をしながら、周りを楽しませてしまう力です。

西野さんと飲みにいかせていただいたり、打ち合わせに参加させていただいていつも思うのは、学生インターンの下っ端まで含めて、西野さんの「スタッフを楽しませる力」がすごいんです。

インターンの最終面接の時もすごく緊張したけれど、面接終わってまず思ったのは「楽しかった〜!」ってことでした!合否とか何より、「今日ここに来れてよかった〜!」って思えたんです。

先ほど、西野さんのすごい努力量に刺激を受けていると書きましたが、もちろんそこにプレッシャーはあるけれど、でも全然、悲壮感がない。

「やらないと叱られる」とか「評価が落ちる」とかじゃなくて、「やるともっと楽しいことになる!」と思わせてくれます。

だから「ブラック企業」でも楽しいなあと思えるし、チームがどんどん前に進んでいく。

実は、わたしが(株)NISHINOに入っていちばん衝撃的だったのは、この「楽しんじゃう力」でした。

これは、西野さん個人じゃなくて、そばでサポートする田村さんやいつも見守ってくれる社長のヤンさん、そして先輩のセトちゃんや同期のべぇくん。そして、他にもチーム西野の様々なプロジェクトに関わっておられるみなさんそうで。

めちゃくちゃピンチの時や追い込まれてる時も、いつもどこか楽しそうなんです。

これは、最初に参加させてもらった(株)NISHINOの活動報告会でも感じたし、日々一緒にそばで働かせてもらっていてひしひし感じています。

ピンチでも動じないのはもちろんのこと、悲壮感を相手に与えず、常にチームやみんなを楽しませようとしているような気がします。

わたしも、一人で考えてると、追い込まれていきそうな時でも、みんなと話すと、なんか大丈夫な気がしてくるんです(笑)無理に励ますとかじゃなくて、自然とそんな空気になっています。

もともと自分も割とピンチに強い方というか、明るい方だと思っていたけれど、このチームに入って、全然足りなかったと思い知りました(笑)

それはやっぱり、西野さんがお金とか知名度とかじゃなくて、「おもしろいエンタメを作る!」をモチベーションに走っているし、そこに共感して「やりたい!」と集まってきているスタッフさんばかりだからだと思います。

ただ、こう書くと「みんな好きなことを好きなようにやっている」みたいに聞こえますが、もうひとつわたしがチーム西野でめちゃくちゃ学んでいることは、周りへの配慮や気遣いです。

みんな自分のことをガンガン進めているようで、ものすごくチーム全体のことを考えていて、「ギブされること」「相手から何かを奪ってしまっていないか」ということに、ものすごく気をはられています。

ここはめちゃくちゃシビアです。

正直、わたしが(株)NISHINOに入ったときは、「自分に何ができるか」に精一杯になっていて、あまり「チーム」としては物事を考えてませんでした。

あんまり表には出さない(ようにしている)けれど、もともとめちゃくちゃ負けず嫌いなところがあって(笑)、チームで何かするというよりも、むしろ「負けたくない」というか、「自分の思ったことを出来るだけ達成したい!」みたいな意識が強かったように感じます。

でも、そうやって自分のことばっかになっているときに、周りを気遣ってるみんなの姿勢に触れると、気づかされることが本当にたくさんあって、それを繰り返すうちに、チーム内での自分の「役割」みたいなものを考えるようになりました。

それぞれ絶対にすごい案件を抱えていたり、ギリギリの時もあるはずなのに、決してそこで悲壮感を出して、チームを停滞させない。それは、弱みを隠してるってことではなくて、むしろ「やばいんです!!!(笑)」と言い切っちゃうというか、そこからさらにギアが上がっているような感じがします。

そういう空気を作っている中心は、やっぱり西野さんです。


で、ここからさらに話が飛ぶと、これは「『正しさ』だけでは人は動かない」ってことじゃないかと思ってます。

わたしは東大に入って、少しずつだけど、いろんな社会問題とか、物事に対するツッコミ方がわかってきて。でも、そうやって「正論」言うだけでは、人の心は動かせないと痛感しました。

本当に何かを変えて行こうと思ったら、「正しい」以外の原動力、「面白そう!」「楽しそう!」「きれい!」そんなエネルギーがとっても大事なんだと感じてます。

西野さんは、6万6000人のサロンメンバー相手に、常にそのエネルギーを発し続けていて、あれだけの人をそうやって率いていくのは、本当にすごすぎます。

技術とか、才能とか、本当にいろんなものがあるだろうけど、何よりも「エンタメが好き」って気持ちを、誰よりも強く持ってらっしゃるんだろうなと思いました。

だからこそ、そこがいちばん大事だと思わせてもらえるからこそ、何の実績もスキルもない自分でも、このチームで何とかやっていける、と思える。

「好き」って気持ちがあれば、たくさん失敗しても、うまく結果が出せなくても、きっと西野さんや、チーム西野のみなさんは見捨てずに、挑戦を応援し続けてくれるだろうと信じています。

それが、わたしが感じた「楽しんじゃう力」の正体なんじゃないかと思っています。

というわけで、めちゃくちゃシンプルな結論になってしまった「キンコン西野さんから学んだ東大では教えてくれないこと」。

2日合わせてお読みいただき、本当にありがとうございました!
これからもますます楽しみながらがんばります!!

そして、(株)NISHINOインターン生の募集は6/26(金)までです!
迷ってる方がいたらぜひ、こわがらずに、扉を叩いてみてください。


さらに、締め切り日の夜は、インターン1期生のセトちゃんとお話しさせてもらいます。インターン応募フォームの最後の「送信ボタン」を押す手前で迷っている人が、「えいや!」とボタンを押したくなるようなお話ができたら嬉しいです。
もちろん、いつも応援してくださっているみなさんにも、見ていただけたらうれしいです☺️
よろしくお願いします!(どきどき)

セトーク


配信はこちらで↓

-----------------------------------
【えんとつ町のプペルVRプロジェクト】

西野さんの代表作「えんとつのプペル」のVRを作るプロジェクトで開発費用を集めるために、クラウドファンディングを立ち上げています!!
みなさんのおかげで着々と支援が増えています!
ありがとうございます!!
ぜひ応援よろしくお願いします!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?