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魔法みたいにみえるもの

おはようございます。
昨日は、朝よりも昼よりも、なんだか夜が春になった気がして、
もう3月が後半に入っていることに気がつきました。
(日々がはやい・・・!)

さて、昨日のサロン投稿で西野さんから
エンタメの設計のアドバイスをたくさんいただき、
わくわくそわそわはらはらしているので、
今日はそれをそのまま書かせていただこうと思います。


まず、話題になったのは、
私が担当させていただくプロジェクト。
5月6月にルクア大阪で行われる「にしのあきひろ 光る絵本展(仮)」
についてです。
(↓詳しくは、ここ)

私は今回、このプロジェクトの運営責任者を
やらせていただくことになっており、
たくさんの方々に日々アドバイスをいただきながら、
イベント全体の設計を考えています。

個展の開催に向けて、一部のスタッフだけで準備するのではなく、
Facebookグループを組んで、みんなで個展ができていく過程から
共有しよう!となっています。

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(すでに、約4000人の方にご参加いただいています!ありがとうございます🙇‍♀️)

そんなプロジェクトについて、
サロン投稿で『業務連絡』と称して
西野さんから
大切にしなきゃいけないこと、オペレーション、コンテンツなど
たくさんのヒントをいただきました!
(↓詳しくは、サロン投稿をご覧ください)

ここでは、細かいひとつひとつの内容ではなく、
そんなヒントを受けて、
エンタメについてわたしが感じたこと
を書かせてもらいます!

サロンメンバーの方にも、投稿を読まれていない方にも
伝わるような話になるよう、ちょっとチェレンジです。


今回、西野さんからいただいたヒントには
主に2つのレイヤーがあると思っていて。

ひとつは、『思想』の部分、
もうひとつは、『行動』の部分。

言い換えると、
「どっちに船を進めようね」っていうコンパスの部分と、
「どうやって船を進めようね」っていう漕ぎ方の部分

この2つの次元の話を渡してもらったと思っています。
どちらか片方ではなくて、セットになっていたおかげで、
両方のアドバイスがすごく理解しやすかったです。

そして、この2つのレイヤーをごっちゃにしてしまうと、
うまくプロジェクトが進まないんだろうな、と思いました。

自分のこれまでの経験でも、
あまり経験がない人たちだけで何かをやると、
「話し合おう!」と言っても、
『思想』の議論ばっかで具体的に何も決まらなかったり、
一方で『行動』の話ばかりで、そもそも進んでいる方向を見失ったり。
(大学の仲間たちと色々イベントをやったときとかそんな感じだった)

『コンパス』だけではいつまでも船は進まないし、
『漕ぎ方』ばかり見ていると、行きたいところにたどりつかない。

今回の西野さんからのアドバイスは、
その両方をインターン生のわたしにもわかるように
うまく説明してくれていて。

今度は、
ルクア個展のチーム全体で
この『2つのレイヤー』を共有していかないと、と思いました!

そして、もうひとつが、
『まずは当たり前のことを当たり前にやる』ということ。

「エンタメ作ろう!」
「おもしろいことをしよう!」

となると、つい『降ってくるようなアイデア』を期待してしまったり、
熱量で色んなものを設計できると思ってしまいがちだけど、

それは土台があっての話。

語弊があるかもしれないけれど、
西野さんからいただいたヒントは、意外にも『普通』のことが多くて。

「『西野亮廣エンタメ研究所』っていうくらいだから、
誰も思いつかないような前代未聞のアイデアが共有されたんだろう!」

と思う方もいるかもしれないけれど、
全然そんなことはなくて。

『物販を頑張る』とか『挨拶をする』とか、
みなさんが意識されているごくごく『普通』のこと
です。

でも、そこを本当に徹底してやりきれるか。

「エンターテインメント」という、
一見きらきらした魔法みたいな世界に見えるからこそ、

目の前のひとつひとつの手作業の積み重ねが大事なんだな、と
思いました。

と同時に、

「何かすごいことを思いつかなきゃいけない!」
「これまでになかったことをしなきゃいけない!」と

わたしもどこかで感じてしまっていたのかもしれない、と
気がつきました。

そうではなくて、
『まずは当たり前のことを当たり前にやる』

この積み重ねと試行錯誤の上に、
『魔法みたいにみえるもの』
生まれるんだな、と思いました。


これからFacebookグループを中心に、
みなさんと試行錯誤していきたいと思います!

とはいえ、本番までもうあと2ヶ月くらいしかない!!

全力で走っていきたいと思います٩( ๑•̀o•́๑ )و

よければサロンで一緒に試行錯誤の日々を見守ってください…!
よろしくお願いします!🏃‍♂️


トップの写真は、昨年10月にパリで行われたエッフェル塔個展での一枚。
この時の運営責任者は、インターン先輩のセトちゃん。
空間デザインは、ルクアでもご一緒させていただく一級建築士の只石さんです!

めっちゃ好きな写真〜



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