SNS離れしてた私に、ある"事件"が巻き起こった
そんな知らせを受けてstand.fmを開くと、わたしのチャンネルが公式のおすすめチャンネルとして紹介されていた。
stand.fmは、月間100万人を超えるユーザーがいる人気ラジオアプリ。
それにも関わらず、おすすめチャンネルとして新しく紹介される配信者は、一日にわずか2人しかない。
そんな狭き門を、なぜかわたしは通過してしまったのだ。
stnad.fmをはじめて4ヶ月。
実はおすすめチャンネルに載ることは、わたしのちょっとした目標だった。
いや、目標というより、願望に近い気持ちだったかもしれない。
だっておすすめチャンネルに選定はstand.fm運営側で行われているし、選ばれる基準は公開されていない。
つまりおすすめチャンネルに載るための「特別な努力」は何ひとつできないんだ。
おすすめとして紹介されたいけど、どうしたらいいか分からない。
「おすすめチャンネルに載ったらいいな〜」
2021年元旦に作成した願望リストに、そんな想いをひとつ書き留めていた。
そんな想いがあったからか、実際に現実になると少し震えた。
あまりに嬉しくて昨日は初の単独LIVEを開催した。夜22時すぎに突然開催したにも関わらず、なんと20名ほどのstand.fm仲間が「おめでとう!」を言いに来てくれた。嬉しすぎる。
喜びも一緒に分かち合える、温かいプラットフォーム。
それが、stand.fmなんだよね。
*
ちなみに、わたしのチャンネルがなぜおすすめされたのかは、わたしにも分からない。(というかわたしも聞きたい。)
だから残念なんだけど「こうしたらいいですよ!」みたいなtipsは何ひとつ教えられないんだよね。
けど、わたしのチャンネルに起きた変化なら伝えられる。もしかしたら誰かの役に立つかもしれないから、まとめておきたい。
▼おすすめ前後の変化
評価されたポイントを自分なりに挙げるとするなら「数を気にしない、純粋な配信」なんじゃかなと思う。
他の配信者さんと比べても、わたしはフォロワー数が少ない。でもその割には、収録に対するリアクション(いいね・コメント)は多くいただいている。
あとはフォロワー数もアナリティクスも気にしない(というか、ふだんまったく見ない)んだけど、その代わりに聞いてくださる方のことはかなり気にしている。
「どんなふうに話を聞いてくれているのかな〜」とか
「〇〇さんはこんな人なのかな〜」とか
勝手にリスナーさんを妄想しながら、距離を縮めたくて話をしている。
わたしは配信中よく笑ってしまうんだけど、それは聴いてくださっている方に向けて、本気でおしゃべりしているから…なんだよね。
リスナーさんとの関係性って目には見えないけど、やっぱりラジオの空気感には出ると思うんだ。
ラジオ配信に大切なのは、数じゃなくて、密度。
偉そうなことは言えないけれど、これだけは言い切りたいな。
*
さて。
ありがたいことに願望がひとつ叶ったので、またひとつ目標を設定した。
次の目標は「まあやさんの話を聞いて、〇〇しました!」というリアクションをもらうこと。これにする。
こんなお返事がもらえるような配信をしていきたい。
誰かの価値観を広げて、行動するパワーをお裾分けする。
まだまだ発展途上の配信だからこそ、みなさんどうぞよろしくね。
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