見出し画像

有能日記アプリ muute

数ヶ月前に、muuteというとても有能な日記アプリを見つけました。その紹介記事です。


メンタルの調子に激しい上がり下がりのある僕は、どんな時に楽に過ごせるのか、何が苦しみの原因なのかを記録できる簡単な日記を書ければいいなと思っていました。そんな中、偶然見つけたのがmuuteです。


このアプリでは、日々の出来事や調子を簡単に書いて、気分の波を可視化することができます。

長くても短くてもいい日記を書き散らし、それがどんな気持ちだったのか、何についての感情だったのかを選択肢から選びます。選択肢は既存のものもあるし、自分で使うものも3,4個追加できます。

それらの記録から、メンタルの波をグラフ化してくれる機能があります。カレンダーに色が付き、最近は調子が良い、または悪い、何曜日に気分の変動があるのかなどを簡単に可視化できます。

毎日書かなくてはならないという制約は無く、書きたい時に好きなだけ文章を残せるし、別に書くことが無くても「満足」「普通」「不安」といったカテゴリーだけ記録できるのが手軽です。
書き忘れても後から日付を遡って書けるし、過去のコメントを編集することもできます。

わざわざ紙媒体のノートを使うのは面倒だけど、普段使っているスマホなら簡単に記録できる、そんなところが気に入っています。

波の可視化だけではなく、感じていることもまとめられます。


日記だけではなく、心理学でいう“投影法”の機能があります。ガイドジャーナリングとリフレクションワークです。

ガイドジャーナリングでは、いくつかのテーマで自分の思考回路や価値観を書き残せます。

例えばこれは「今の自分をつくった原体験はなんだと思いますか?」というテーマで書いたものです。
同じテーマに何回も答えられるし、他の質問もあります。自分の認知と向き合うのには最適です。



リフレクションワークはまさに投影法です。用意された写真から感じるさまざまな思いを直感的に自由に残せます。

例えば「自分らしさとは何?」という問いに、写真を選び、どうしてその写真を選んだのか、パッと思いついたことは何か、いろいろ答えられます。
これによって、自分の気持ちを文字だけではなく写真への投影で表現するのが可能です。


このアプリを使い始めて3ヶ月ほど経ちますが、かなり満足しています。
見つけられて良かったです。これからも使い続けようと思います。
これが誰かの役に立つように紹介しました。オススメです。

この記事が参加している募集

わたしの手帳術

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?