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PCE価格指数が続落。投資すべき対象はこれ!


前提として

米商務省が発表した11月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比2.6%上昇と、予想の2.8%上昇を下回りました。伸びは10月の2.9%から鈍化しました。
米連邦準備制度理事会(FRB)が重視している食料品価格とエネルギー品目を除いたコアPCE価格指数は前年同月比3.2%上昇と、予想の3.3%上昇を下回りました。

注目点

PCE価格指数は、前月比で0.1%低下(季節調整済み)しました。つまり、ディスインフレ圧力がインフレを上回ったとみることができます。これは2020年4月以来となり、大変重要な節目を迎えたと私は考えています。

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