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【DAISEN PARTY】面白そうだから、東京祐天寺で、鳥取の食をみんなで囲んでみた。

天候  雨
今歌 「」折坂悠太


東京行ってきました。鳥取帰ってきました。ゲームマーケット2023秋も大盛況、前回とはまた違った手応えを感じました。今回は、東京滞在二日目に開催した「DAISEN PARTY」について紹介。


DAISEN PARTYってなに?


DAISEN PARTY」とは、東京で鳥取大山の食材を産地超直送で美味しく味わえるつどいの場です。(東京以外でも時たま開催)『観光』という仕事に携わるなかで感じたことは、現地に訪れてもらうために、距離感あるコミュニケーションに莫大なコストをかけているということ。広告もその例だと思います。


それも良いかもだけど……もっと手触りあるコミュニケーションがあっても良い。「こっちから出向いて、はじめの一歩を作っちゃおうよ」、「直接、握手しに行っちゃおうよ!」、そんなノリではじめたのが「DAISEN PARTY」です。


一般的な開かれた催しとは異なり、紹介制のつどいというのも特徴です。ただ、紹介と言っても、そんな形式ばったものではなく。単純にイベントページを非公開で作成しているので、友達やその友達など、顔が見える関係性のしか参加できないようになっているというだけです。


ちなみにこちらから、参加を断ることは一切なく、非公開のつどいですが、心持ちは常にウェルカム体制です!


ちなみになぜ、そのようなイベント設計にしているかというと、人とのかかわりあいにおいて『安心感』が何よりも大事だと思っているからです。この場にいる人は、必ず誰かの『友人』である。それだけで、コミュニケーションの壁が溶けていきます。


鳥取大山、場所が繋げるちから。


顔が見える関係に加えて、もう一つポイントにしていることがあります。それが『鳥取大山』という場所。『大山』に訪れたことがある人を中心に声をかけています。頻繁に鳥取に足は運べないからこそ、『大山』を感じてもらう機会をこちらから作っています。


顔が見えるつどいである『安心感』に、『鳥取大山』という場所も加わると、どこか懐かしい心地よい空気感になっていきます。それは共通言語である『鳥取大山』という場所が、自分たちの根っこを繋げてくれているからだと思います。


DAISEN PARTYのあいだは、ふるまいの準備などで、常にその場を眺めていることが多いのだけど、それを覗いてるだけで幸せな気分になります。


今回も、ゆるやかで、本当に心地良いつどいだったな。足を運んでくれたみんなありがとう。参加しようとしてくれたけど、タイミング合わなかったみんなもありがとう。


…………ちなみにほんというと、大好きな友達に、一斉に会せる、おれとくなイベントをそれっぽく言ってるだけなのだけどね(笑)次は四月に開催しようかな、また声かけまーす!


それでは、今日も一日張り切っていきましょう~!ゴーゴー!!
最後に集合写真ぱしゃり。


集合写真


紹介したいもの


■フォトマトペ大山
「フォト」と「オノマトペ」を使って遊ぶ、なんだか楽しい新感覚ボードゲーム「フォトマトペ」。鳥取県大山を中心とした鳥取島根山陰エリアのフォトマトペが楽しめちゃう。


■トマシバ

鳥取県大山の麓。標高300m、日本海が一望できる広大な芝畑で、景色をひとりじめ一日一組限定のグランピング。野外映画にテントこたつに焚き火…さまざまなオプションが体験できちゃう。※現在2024年4月1日~6月2日まで予約可能。



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