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価値を伝える

note投稿150日チャレンジ、136日目。


価値を伝えるのって、むずってなってる。

私の価値から始まり、取り組んでいる仕事の価値、それを学ぶ価値、見る価値、やる価値、、、

「それって、やることでうちに何か価値があるんですかね?」
という、相手の問いに対しての言葉を実は明確に持っていなかったりする。

私は好きだからやっている。
私は必要だからやっている。
私は成果が上がると思ってやっている。

といった、主語が私になる言葉はいくらでも説明は出来るのだけど、
あなた(お客さん)にとって、価値があるものでないと、興味を持ってくれないし仕事にならないのが現実である。(そりゃそうだ)

若い頃は熱意一発勝負という押し方もあったが、
メリット、デメリットを提示するのか、
市場で、業界で、社会で必要とされている、
競合も必要としている、などの成功事例を並べて、その気にさせるか。

まぁ、なんかしっくり来ないし、モチベーションが正直上がらないのだ。
予算の中で妥当な選択をしていく、というのも仕事だ。
もちろん、相手のニーズを聴くのが一番だと理解している。
相手のニーズにハマる、ハメる上手な伝え方をあまり心得ていないから困ったものだ。やれば良くなることは自信があるのに。

感覚的でも、それは必要だと思ってもらえている人と一緒に、その仕事をやる価値を見つけていく仕事がしたいと思うタイプのようだ。

売り込みや魅力的なプレゼンが苦手な私なので、
そんな言い訳をしてしまうのだけど、どうなんだろう。

そんなことを思いながら、相手が必要だと思うことを想像して資料をつくる。憑依芸の一種だ。新しい能力が身につくかな。

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