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第八回そこの路地入ったとこ文庫に参加します

委託参加ですが、久しぶりにCouleursとして一次創作のイベントに参加します。

そこの路地入ったとこ文庫

開催日時:2023年6月11日(日) 11:00~16:00(入場無料)  
会場:烏丸御池Cafe YoKoSoさん
  (〒604-0036 京都市中京区二条通西洞院東入正行寺町666-2)

発送はイベント後になりますが、通販も実施してくださるそうです。
通販期間:6月2日(金)~6月12日(月)


わたしも初めて参加させていただくのですが、委託作品のリストを眺めてにこにこしています。
当日、現地に行くことができず残念ですが、カフェの雰囲気も素敵なので、イベントの様子を写真で見るのが楽しみです~


委託作品

サークル名:Couleurs
作者名:たまきこう

①四季の見た色

本文32頁/A6(横長)/300円
試し読み:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14754274

海の近くに建つ南森高校には、陸に上がった人魚が通っている――。
椿は、図書準備室に保管されている忘れ物を通し、海へと還った人魚や、かつて南森高校が女学校だった時代の生徒たちの物語を知る。
小説のなかに既刊の引用を交えた、作品紹介も兼ねた一冊です。
キーワード:人魚、魔法、大正、女学校、高校

②いつか眠りにつく日まで

小説/文庫/134頁/1000円

長い眠りに纏わる短編集です。
「マーガレットのうみ」:長い眠りにつく人外の女王が、その前に海を見たいと願う話
「夏に眠る秘密と、花園」: 季節外れの転校生と従姉の少女たちのひと夏の煌めきの話
「おやすみなさい、ミメイ」:夏のあいだに眠ることを選んだ人類と、お世話係のアンドロイド、そして地球侵略を企む誰かの話。

試し読み:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18785332
※ほのかな百合、高校生(成人済)の喫煙、自死の匂わせを含みます。
キーワード:人外/女王/現代/季節外れの転校生/SF/アンドロイド


四季の見た色は数があまりないので、今回か次のイベントで無くなるかなあという気がしています。
過去作を引用しつつ、物語間のゆるやかな関係性を仄めかすのが楽しかった短編集なので、また既刊が増えたら作りたい1冊です。
たまきの話のとっかかりとしては一番入りやすいのでは、という気がしているので、もしよろしければこの機会によろしくお願いします~

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