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日本文化の「間」や「間合い」に興味があり、現在、職場コミュニケーショにおける間合いの作…

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日本文化の「間」や「間合い」に興味があり、現在、職場コミュニケーショにおける間合いの作用と移ろいや、先行研究文献の講読、空手の稽古を通じて研究中。日々の生活での多くの「気づきinput」をoutputすることで「体験」を「経験」に変えたい想いでnoteを開始。長く続きますように♪

最近の記事

融合する文化、「間(あわい)」の力。

今日の一冊。本が好きで、週に何冊か本を買い、毎日、通勤時、就寝前、昼休みに本を読んで至福の時間を過ごしています。今日は昼すぎに『日本の曖昧力』(呉善花著/PHP新書刊)が届き、一気に読みました。今、日本文化における確立した概念の「間」や「間合い」に興味を持っていて、それをテーマに本を検索しているときに、この本の情報が画面をかすめ、気になって手に取った一冊でした。 読み終わって感じたことは、爽快感。”効率”重視の流れが強まる中で「ファジーが持つ強み」が軽視されていることに私は

    • note 始める理由。

       2020年が明けました。年末年始にいつも思うのが、暦ってすごい、ということ。理由は、年の”始まり”や”終わり”にみんなの意識を向けさせることができるから。これほど暦を意識する時期ってないんじゃない? 自然の一部である人間が、暦を意識することで、自然の一部だと感じることができる時期でもあるんじゃないかといつも感じます(なので、できればどの経済活動もせめて三ヶ日はお休みしてもいいんじゃないかとまじめに思っています) note、始めました。 noteを始めた理由はいろいろですが

    融合する文化、「間(あわい)」の力。