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無職の気付き

やっと涼しくなってきましたね。この調子で秋に進んでいってもらいたいものです。

今日は無職になったことで得た気付きをお話ししようと思います。
今無職歴4ヶ月が過ぎた私からの視点です。


1.休日に頑張って予定を埋めようと思わなくなった

今までの私は、休みにどれだけ予定を詰め込めるかが人生の充実に関わっていると思っていました。1年目の時は、AM.PM.夜と3つの予定を回すことも普通だったり。きっと、平日の仕事が苦痛すぎて自分の人生に楽しさをプラスしたかったからなんですね。休日を楽しくしないと、人生の生きている意味を考えてしまうくらいだったので、忙しくすることで余白を作らないようにしていました。必死に生きていたな‥自分。


2.SNSに影響されなくなった

私、SNSに影響を受けるタイプなんです。SNSはどれだけいい部分を切り取っているとわかっていても、投稿を見ると「私はまだまだだな」と感じてしまうところがありました。無職になったことで、いい意味で肩の力が抜けたので、人は人・自分は自分と思えるようになりました。私そこまでキラキラになりたいかというとそうでもないなとも気づけたし。ずっとハイテンションで無理しないとそうなれないなと気づけたので、むりや〜となったのも事実。笑
これからはSNSをさらに減らしていこうと考えています。


3.物を買わなくなった

これは自分でもびっくりしたんですが、本当に物欲がない。あるもので十分。私の物欲はストレスからくるものだったのかもしれません…。


4.他人を割り切れるようになった

仕事していた時は、もー本当に社会に対しても、自分に対しても悪い考え方を持っていました。今は、イライラしている人を見ると、あの人は社会にいじめられているんだな‥可哀想な人だから関係ないとある意味割り切れるようになりました。他人に不機嫌をぶつける人はただただ余裕がないだけ。そう思います。


こうしてまとめてみると、自分に余裕ができたことで、見える世界が変わった気がします。自分の悪いところばかりが出てきていて、しんどいなと思う場合は一度お休みするのが一番の近道なんだろうな。

ただ、金銭面の問題でお休みしたり仕事を離れたりするのは、難しいのが実情だと思うので、「いつでもどこでも働ける自分である」ということは何にも変え難い安心感なんだろうなと。どの組織に属するかより、「個」がより一層これから大事になるんだろうな。

この時代、色々な価値観が溢れる中で、情報過多になって疲れている人が多いようにも思う。実際に私もそうだ。情報社会と上手に付き合いながらコツコツとマイペースに成長していけたらいいな。





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