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目の前の人にどれだけ寄り添えるか


私は、福祉事業所で行き詰っているところのつまりを取るようなことをやっていたり、職員を育成するお手伝いをしたり、はたまた、福祉事業を始めたい方のお手伝いをしたり…

障がいのある人の相談を受けたり…

いわゆる、何でも屋さんです。

依頼を受けた事業所さんは自分の事業の一部と考え、できる限りその事業が発展するように介入します。
事業所全体の成長を目指していきます。
なので、一時の介入と違って時間がかかります。
土台作りに時間をかけなければ、上への成長は望めないから。

この説明は、コンサルに入る前にきちんと代表者様にお話をさせていただきます
一様にご理解いただき、進めていくのですが。。。

やはり、代表者様の考えているスピードでなければ、どんなに職員さんが頑張ってくれてても、見切られちゃうのも私のような仕事。

契約前に熱い気持ちを分かち合い、納得していただいたうえで契約してるんですが、それだけではね。。。

今年から始めた事業。
順調とは言えないかもしれないが、契約を解除されていないのはいい結果とみてもいいかな。

ただし、やはり経営していく代表者様の期待にもこたえなければ、今のこの事業の発展はない。
代表者様の思い、現場の思い
サービスを利用する人への思いに差はないが、経営していくという部分、収入という部分で行くと、かなり大きな差がある。
ここを埋めるのは、非常い難しい

ただ、私は声を大にして言いたい。
お金だけを考え、収入ばかりを気にして、目の前の人が見えなくなってはうまくいくわけがない。
お金のことはさておき、代表者様は職員さん、職員さんは利用者様のことを大事に思い、寄り添ってみてほしい
これは結果的にかなり大きな収益となって帰ってくる。

今年の大きな学びはこれだ。

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