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「結論ファースト」の考え方
今日は音声配信をする上で大切な、「結論ファースト」の考え方について。
他のSNSなどでも言われていますが、
音声配信でも1コンテンツ1メッセージが基本です。
ちゃんとした理由や計算があって結論を最後に持っていく場合を除き、結論ファーストであることが大切です。
この記事では、結論ファーストにするためのポイントを
いくつかご紹介します。
1.結論をタイトルに書く
1番シンプルで簡単な方法です。
私が音声配信をする時も、台本などは作っていませんが、「今日はこのメッセージを届けよう」と結論を決めて、それをタイトルに設定してから収録することが多いです。
例えば#1043「続ける=休まない、ではない。」
結論をタイトルに持ってくることで、
収録する時、それについて深掘りする!と明確な目的ができます。
この場合も、先にタイトルを決めてから収録をしています。
2.「3選」「5つのこと」など数字をタイトルにつける
例えば#1030「わたしにとっての良書の条件2つ」では、
リスナーに「今日は本の話だな。この放送を聴けばその条件が2つわかるのか。」と想像してもらえますし、発信する側も結論や話の軸がぶれにくくなるのでおすすめです。
この場合も、特に理由がない限り
最初に3つ全て結論を言ってしまうのがおすすめです!
そして最後にも3つ、復習のように伝えます。
それってくどくないかな?と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
リスナーは音声を聴きながら何かをしていることが多いので、ずっと真剣に音声だけに耳を傾けているわけではありません。
くどいくらいがちょうど良いのです。
3.対談の時は特に結論ファーストを意識する
対談の場合は話し相手がいます。
その相手が「〇〇ですか?」と聞いているのに、〇〇の答えを出さずにあれやこれやと遠回りしてしまったり、聞かれている事とは別の角度からの返事をしてしまったり、結局何の話をしていたのかさえわからなくなってしまうことがあります。
答える前に、あれこれ言いたくなる気持ちはすごくわかります。
私も何度も何度もその失敗を繰り返してきているので…。
どうしてそんなことになってしまうのか。
それは、相手の質問が答えにくい内容だったり、そもそも自分が答えを持ち合わせていなかったり、質問の意図自体が汲み取れない時にやってしまっていることが多いと気づきました。
もしそうなら「ちょっとそれは答えられないのですが、この角度からだと答えられます」と前置きでお伝えしたり、「未経験なのでわかりません」という勇気も必要。
「その質問はこういう意味ですか?」とお相手に確認をするのも1つですよね。
これに関しても、私自身まだまだ修行中です。
4.結論のない放送も時にはあり
ここまで3つの「結論ファースト」のポイントを紹介しました。
とはいえ、全ての話に対して自分の中に結論があるとも限りません。
リスナーの皆さんに今の状況や思考をシェアしながら、一緒に結論を導いていく放送も楽しいですよね!
実際に私のリスナーさんも人生経験が豊富だったり、私が全く知らない世界でお仕事をされていたり、尊敬する方がたくさんいらっしゃいます。
そんなリスナーさんを頼りに相談を投げかけたり、話を聞いてもらい、悩みの糸口が見えたり、気持ちが楽になることだって少なくないんです。
リスナーさんと一緒に結論を模索していく放送も、まるでミーティングやゼミのようで新たな発見がありますよ。
「結論ファースト」に囚われすぎず、思うがままに話してみる。
そんな放送も時には時にはありです!
Voicyでは、暮らしだけでなく、
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