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思い通りにはいかないものだけど|わたしの2021年7月
オリンピックが始まって、終わっていきました。どういう意見を発しても、他方から槍が飛ぶような空気感がしんどいなぁと感じていた東京五輪。
けれど選手の皆さんは、本当に素晴らしかった。スポーツっていいな、一生懸命取り組むっていいな、とシンプルにそう思わせてくれました。
昔少しやっていたゴルフを再開したくなっています。
一方で、めでたしめでたしじゃなくて、関係組織の方々は絶対振り返りをしてほしい。幹部だけではなくて、いろいろな役割の人の声も聞いて。
では私も7月の振り返り。
わたしにとって7月はどんな1ヶ月だったか
あっという間に終わって、「特に何も残っていない感」が残った1ヶ月。
5-6月は「こういう力をもっとつけたい」と仕事で前向きな欲求がたくさん湧いてきて、それがとても嬉しくて。
だから7月は、【小さくてもいいから、達成すること】が目標でした。
でも、
●前半:体調不良(おそらく冷えが原因)と停滞感から抜け出す行動をせずにますます停滞。
●後半:ペースが戻って元気になってプライベートはエンジョイ。ただし仕事は忙しく、目の前に出されるものに対応するのみ。
といった結果で、自分が達成したかったことは達成できないまま。
振り返ってみると、小さくても成長できたこと、初めてトライできたことは確かにあった。でも、なぜかそこにあまり喜びを感じられなかったのです。
自分で日常の手綱を握れている感覚や、自分のことを自分でハッピーにできている感覚が抜け落ちていたな、と振り返って気付きました。
8月はどんな1ヶ月にしよう
「感情を味わう1ヶ月」にする。
7月は、立てた目標に縛られて、そこに向かえていない自分が嫌になった。だけどその感情に気付きながらも放置したから、気持ちも行動も変わらなかったんだと思っています。
なので8月から「感情日記」を実験中。欧米では、”エクスプレッシブ ライティング”とか”エモーショナル ディスクロージャー”と呼ばれているそうですよ。かっこいー。
私が今やっている方法は、こんな感じ。
■事実や行動の振り返りとは別で、ただ感情にフォーカスしたものにする
■特に感情が動いた出来事を3つくらい取り上げる
∟悲しいことや怒ったことに限らず、嬉しいことも。
■出来事、感情(例:悲しみ40%、あきれ60%)、心の声(どう思ったのかありのままに出す)、それを受けて気付いた自分の中にある願いやビリーフ、を書き出す
自分の感情に寄り添うと、自分を大切にしている感じが強く持てるので、そのメリットが大きいかも、と今のところ実感しています。
よくても悪くても、8月を生きる私が感じるものを大事に、自分に愛を送って、まずは私がハッピーでいられることを中心に据えていきます。
お読みくださりありがとうございました。
8月が少しでも良きものになりますよう。
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