見出し画像

〇〇よ、君に名前を与えよう

テーマっている?

去年、1月の初旬にテーマを決めた。
そのテーマは良くも悪くも活躍した。
様々なことのきっかけにもなり、色んなことの理由にもなった。
しれっと言い訳にもなった。

去年のテーマが決まるまでの経緯はまるで覚えていない。理由になりそうなことはいくつか覚えている。ただ、それがどうしてどうなってああなったかは皆目見当も付かない。
ってなわけで?テーマは決める時に頭になんかボヤボヤしているその子たちに名前をつけてあげるだけなんだって思う。
贅沢な名をあげようと思う。逆湯婆婆だ。

そんなこんなでこの年末年始を迎えて、頭にやってきた子たちに名前をつけてあげようと思う。

まずは自分

去年の振り返りエッセイで自分の身体の内側に3つの人格があることを認識した。
決して二重人格であの時の自分は自分ではなかったみたいなことではない。
わりかし外に出てくる子①とずっと内部に潜んでいる人②とそれを観測している自分③がいる。
色んなシーンで悩むことがあると思うけど、みんなの意見を聞いてあげようと思う。というかこの内部の②のことを蔑ろにしないことを誓う。

こう書いてみるとまた新しいことが頭に浮かんでくる。
去年は外に出てくる①と観測している③が中心の一年だった。
なかなかかなり蔑ろにしてきたんだと改めて今、認識した。

この内部の②は細かいことを決めたり、記録したりすることが好きだ。
そんな趣味にも付き合ってみようと思う。
頭や体、お金や時間、それらの使い道をしっかりと考えようなんてしそうなもんだ。
意味があるかないかとかではない。
やりたいと思ってることは存分にやらせてみようと思う!

次に利他

書きにくい。ひたすらに書きにくい。
利他って表現があってるのかもわからん。
なんか大きくというかざっくりとしか表現できない。
こんなにクローズなのに書きにくいことあるんだ。
自分が見ている世界にとってするべきことを無茶のない範囲でする。
これだ。
意識が高いとか思われる行動も中には含まれるだろう。
そんなことは言わせておこう。それをしないと自分が一番しっくりこないんだ。
大事なのは無理や無茶をしないこと。

テーマ決定

「無茶"は"しない!」
これだ、これに尽きる。
内部に潜んでいる②に合わせたテーマだ、きっと納得している。
余裕とかバランスとかもよぎったけど、そうではない。
行動を起こさないことでもない。
外に出てくる①もこれで納得。
!がついているのも大事なポイントだ。
「まだいけるよ!」とか「これ無茶だよ!」って声になってる。
これは観測している③の声だ。
自分の身体という薄い膜の中でも外でも無茶をしない。
これなら常に3人格を意識して動けるぞ!
あぁまた楽しみな一年が始まった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?