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鬱対策を常に考えて生きていきたい

1年のうち半年が鬱状態になるようになって、4年が経った。
鬱状態が明けるたび毎回、「来年こそは大丈夫」と「また来年もなったらどうしよう」の狭間で揺れる。
そして大丈夫じゃないのを4年繰り返したので、ネガティブな方に比率が上がっている。しかも今年はまだ鬱が明けていないので尚更だ。

今は常に鬱対策を考えているし、鬱対策になり得る全てのことを試してみたいと思う。
だけど、鬱期の元気のないときには現実的でないことばかり。
例えば代表的なことだと、バランスの良い食事を摂るだとか、朝日を浴びて身体を動かすだとか、気力が伴わないと実行することが本当に難しい。
規則正しい生活なんて、早寝早起きなんてもう、この数ヶ月ずっと叶っていない。

だから、出来ないなりに今の自分の気力レベルに合わせてするしかない。
バナナを食べるサプリを飲むとか簡単なことから。

落ちるときは落ちる。もうどうしようも抗えない。諦めるしかないときもある。


鬱期が明けたら、常に鬱対策を意識して過ごしてみたい。

今までは喉元を過ぎると、こんなに辛かったことも薄れて忘れて意識出来なかった。楽な方を選んでしまう。

少しでも身体を動かすことを続けてみればよかったのに。
落ち込みが始まったとき、自分を追い込んでさらに落ち込んでしまった。認知の歪みのせいで、楽しくできるはずの時間もただ辛く過ごしてしまった。
自分のことが理解できていないせいでもある。
そして、気が付いたら今年も底まで落ちていた。

だけど、鬱対策を万全にできていなかったということは、逆に考えると伸び代があるということじゃない?

この半年だけでもまた鬱対策になり得る知識が増えた。
それらの中でも私に合う合わないもあるはずで、もうやり切ったと思えるまで諦めないでいたい。

知らない出来ることもまだまだあるはず。
新しく出来ることも今後増えていくはず。
思わぬことで好転することだってあるかもしれない。
一つのことがキッカケなわけじゃなくて、なんだかよく分からないうちに鬱になったんだから、同じようによく分からん色々なことが合わさって鬱とうまく付き合っていけるようになるかもしれない。

今日はポジティブな私が顔を出してくれてるみたい。
進めていきたい自己理解も、鬱対策の一つのつもり。

今度、鬱対策を気力レベル別でまとめてみよう。


こまち

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