転職活動の面接が対面だった場合に気をつけること

2020年以降のコロナ禍において、転職活動の面接もオンラインが主流となってきました。しかしながら、対面での面接を要求する企業も普通にあります。そこで気をつけるべきポイントについて述べさせていただきます。


1次面接から対面

この場合、転職したとしてもリモートワークはほぼないと考えてよいでしょう。もっとも、求人票にリモートワークの可否は記載されていると思うので分かりそうなものです。
あと、オンラインなら1時間程度の離席で済むことが、これが2〜3回続くことを考えるとコスパが悪いのでうーんという感じになります。

最終面接で初めて対面

この場合、顔合わせの意味合いが強いと感じます。内定確定とは言いませんが、確度は相当高いです。油断せずに臨めば大丈夫です。

オフィスの場所

実際の立地を確認するチャンスです。自宅からどれくらいかかるとか、駅からどれくらい歩くとか、オフィスのビルの中に入ってどれくらいで到着できるとか。何なら、余裕があればオフィスだけでなく、周辺のコンビニ、飲食店の情報も調べておくと(入社後のイメージができるので)良くも悪くもモチベーション変わります。

オフィスの規模

コロナ禍前は従業員数に対してのオフィスの規模が小さいと客先常駐が多いという確定情報となりましたが、コロナ禍になりむしろリモートワーク推奨というか席がないのでおうちで仕事しろという嬉しいシグナルです。

トイレ

あまりトイレ行きたいとは言いづらいですが、転職するかもしれない会社のトイレの事情は知っておいて損はないです。観点としては綺麗かどうか、混雑しているかどうか分かれば良いのではないとか思います。

身だしなみ

間違っても写真と違ってましたという状況にならないように。髪型、服装もそうなんですが、体型がうーんとなると落ちる原因になるかなと。一方でオンラインは誤魔化しがなんかききます。
さて、最近私が受けた面接でスーツで行ったら、なんでスーツで来たのくらい言われたので意外と肌感覚重要です。(それまでのオンラインの選考の面接は私服でした。)

遅刻

普通に厳禁です。したら即アウトでしょう。時間に余裕を持っていくは当然のこととして某googleさんの地図は意外と役立たずです。紙の地図を持って万全を期すぐらいして、一生にいくつもないチャンスを掴むようにしましょう。住所の番地ベースで覚えて、フィールドワークで最悪辿り着くしちゃってください。なお、私は新卒の面接で会場にたどり着くことができなかった経験があります。

最後に

人生の先のことを決めることなので後悔のないように。


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