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本1冊も読み終えないまま連休がおわる

■「着物の国のはてな」というエッセイを読んでいる。その中に、飛鳥時代から現代に至るまでの着物の変遷について書かれてあって、興味深かった。服装は時代とともに変わる。ファッションに取り立てて詳しいわけでも、おしゃれなわけでもないが、服装を知ることは、その時代を生きた女性たちの(男性もそうだけど)、日常が伝わってくるようでおもしろい。 
著者の着物に対する目線が楽しくて、自由に、どんどん着物を着たい気持ちが湧いてくるエッセイである。

■夫の何気ない一言に腹をたてている自分がいる。あるニュースへの見解なのだが、「こんなことを言う人と一生暮らしていけるだろうか?」とまで思ってしまう。しかし、聞かされるということは、自分の中にあるということ。しかも、腹が立つほど反応しているということは、自分の押し隠していた感情や考えなのかもしれない。 

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