どっちが座っとんねん
母親から連絡があって、
検査の結果が少しよくなかったようだ、自分は話がよくわからないから詳しいことを聞いてきてほしい、とのこと。
しかしそう言いながらも、結局は自分も行きたい母である。
一緒にかかりつけのお医者さんへ行き、診察室に入る。
話聞く気満々の私は、うっかり先生の正面のマル椅子に。
すかさず先生、
「こら、どっちが座っとんねん!」笑
ほんまや!
病人の母のほうが、立ってるやん。
診察室、大爆笑。
「・・・シューッと来て、さっさと座るから〜。笑うわー。」
初対面なのに、この言い方。
好きやわ〜〜、ザ・大阪のおばちゃん先生!
そうして検査・治療、モロモロのこと
終始笑顔で、いろいろお話が聞けた。
言うことは言ってくれて、サバサバ、シャキシャキ。
深刻にならない、これほんまに大事やなあ。
どんな時も、喜び屋。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?