わたしの親友へ
今日は、ちょっと照れる内容のnote。
わたしの大好きな親友のはなし。
本人に直接この文章を送るのはさすがに照れてしまうので、この場を借りて送ります。彼女はリアルのわたしを知る人間の中で唯一、このアカウントの存在を知っているから。
そして、彼女以外にこれを読んでくれる誰かがいたら、わたしが親友に恵まれていることを自慢したい!
…ので、もしよろしければ、読んでいってください。
本人に全部見られるのを承知の上で愛を語るだなんてこんなに恥ずかしいことはないな、アルコールが切れる前に、書ききるぞ。
こんなロマンチックなお手紙書くことなんて、もうこの先、少なくとも結婚式までは、絶対にないよ。心して受け取ってくれ。
彼女と出会ったのは、保育園のウサギ組。物心ついたときからずっと一緒といっていいくらいで、仲良くなったきっかけなんて、もう覚えていない。いつのまにか、保育園でも一緒にいるようになった。そのときから既に、わたしの中でほかの友人とは違う唯一の存在だった。
「わたしたち、しんゆうだよね」
「しんゆう?ってなに?」
「いちばんなかよしなともだちのことだよ」
「じゃあ、しんゆうだね」
こんな可愛くて恥ずかしい会話を、ゾウ組かキリン組のときに登り棒の上で交わしたことを、わたしは忘れていないよ。ちなみに親友という言葉を当時から知っていた賢いほうが親友なので、親友という認識は決して一方通行なものではない、はず。
地元はものすごく田舎だったので、クラス替えなど縁もなく。ひと学年、十数人の中で中学卒業までの10年以上、毎日顔を合わせて育った。喧嘩で離れる期間もなく常に一緒だったのって、考えてみたらすごいよね。
2人でアイドルを名乗り、お昼休みになると職員室に押しかけてコンサートを開催したり、毎日すごく楽しかった。おかげで学校が少しも苦痛ではなかったから、幸せな子供だったと思う。
お互い実家を出て札幌の高校・大学に進学して、学校は別々だったけれど、学校以外に安心できる友達がいるのは、ずっと心強かった。
ここ数年もよく遊んでよく食べて、よく電話した。
もうそろそろ、二人の歴史も20年か。
すごいね。
嵐とお揃いか。なんかいいね。
賢く面白く、顔は可愛く、おじさんと乙女の顔が交代で見え隠れする、わたしのことを誰よりわかってくれている親友。
好物はビールと氷下魚の親友。
そんな親友が、この度、就職のために上京する。
希望の場所で働けることになったこと、自分のことのように嬉しいし、自慢の親友だよ。目標のために努力を惜しまないところ、めちゃめちゃ尊敬してる。ときどき、すごくハッとする言葉をくれて、気づかされることも多いし。
もうさあ、わたしは出会いの運を、この出会いで全て使い果たしてしまったのかもしれないとまで思っちゃってるよ。素敵男子との出会いも今のところ、ないしさあ。
世の中にはさ、親友と呼べる相手がいない人だっていると思うのに、わたしには少しの躊躇いもなく親友と呼べる相手がいること、心から幸せだと思ってるのよ。
それも、人生のかなり序盤で出会うことができたのも、運が良かった。
わたしは友だちが少ないと思っていたけれど、こんなに特別な一人がいるなら十分だよなあ。
結婚しようと子供ができようと病気になろうと宝くじが当たろうと、絶対に疎遠になることはないだろうな。だよね?
ごめん、追いアルコールしたらまじで酔ってきたから、頭がフワフワ、文章もゆるくなっちゃうわ。でもいいんだ、想いが伝わればさ。
ほんと、いつもいっぱいありがとう。
そういうわけで、いつかわたしがA-studioに出演することがあれば、鶴瓶さんには彼女を取材してもらえれば間違いないと思います。よろしくお願いします。
出会ってから初めて、こんなに遠くなるから、
正直とてもとても、さみしいなあ。
さみしいよ。
(だから最近はMr.Childrenの「星になれたら」をよく聴いている、ほんといい曲)
だけどいちばんに応援しているから、頑張りたいことには頑張ってほしいし、頑張れないときには、いつでも戻ってきていいし。
たまに一緒においしいものを食べて、温泉に入って、ぐうたらしようね。
うーん、文章が締まらないなあ、
無理やり締めるしかないようだ。
というか、こんなにラブラブな文章書いといてなんだけど、わたしたち、そんなベタベタした関係ではないんだよ。noteって、ちょっと照れるようなことも書けちゃう魔法の力があるよね。
本当は親友が上京する前に、3月中にこれを書く予定だったんだけど、いつもの先延ばしグセで結局新年度が始まってからになってしまった。
そういうわけで、きっと忙しいだろうし、そもそも、いつ気づいてもらえるかもわからないけど、読んだらスキくらいちょうだいね。
わたしもスキだよ〜〜
それでは。
あなたの親友より愛を込めて!ラブ!
あ、親友のことは全面的に好きなのだけど、座るときは足をきちんと閉じたほうがいい、それだけはなんとしても直したほうがいい、あなた顔は可愛いんだから!
追記(18時間後)
既に本人に読まれており、衝撃。
なんの告知もしておらず、フォロワーでもないのに、なぜ、数ヶ月放置していたnoteの更新に気がついたんだろう…そんなに頻繁にチェックしているの?なんか怖いな。愛がすごい。ありがとう。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?