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大人になれないひとりぼっち。

全てを放棄したい感情になるときがある。

あー、もうイヤだ!と。

そうして、何が原因なのかわからないまま、不機嫌な感情を周りに伝染させていく。

そもそも、その不機嫌は周りから与えられたものなのかもしれないけれど。

だとしても、確実に影響されて不機嫌を選んだのは私だ。

そして、不機嫌になった私を見て、周りは離れていく。

「そっとしておいてあげよう。」なのかもしれないし、「関わらないでおこう。」なのかもしれない。

そんなとき私は、寂しい。

不機嫌なのに、寂しい。

声をかけられたら、不機嫌を返してしまうのに、声をかけてほしい。

しかし、私の周りには誰もいなくなってひとりぼっち。

不機嫌な時はいつもひとりぼっち。

不機嫌になって背を向けて寝転ぶ私。

なぜ、こういうことを繰り返してしまうのだろう。

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