【向こう1年の計画】お仕事のペースを……

お陰様で毎日、お休みがないくらい忙しくさせていただいています。
フリーランスなので本来、休みたいときは休んでいいのですが、一度、頼まれてしまうと反射的に動いてしまうんですよね。

基本、これまでは一時期を除いて、きた仕事はほぼ、スケジュールさえ許せばお引き受けしてきました。
ただ、今後1年は、勇気を出してお仕事を選ぶこともしていこうかなと検討しています。

というのも、これまでなぜ断らずにさまざまな仕事をやってきたかというと、

「お金のため」

だったからです。

もちろんキャリア形成は意識しましたが、それよりも、僕の場合は早いうちにお金をある程度溜めておきたかったんですね。
フリーランスはやはり会社員と比べて波があるので、万が一、収入が激減したり、大きな出費が重なっても不安にならないようにしたかった。

その結果、最近、ようやく2年ほど無収入でも生活できるほどのお金が貯まりました。
このほかに投資に入れている金額も合わせれば、結構な余裕があります。

つまり、

「（しばらくは）お金のために働かなくて良い」

状態になりました。

こうなると、自然と他のことに興味が湧いてくる。

これまで興味があったけれど収入になるかどうかわからない成果報酬型の案件や、お金になるまでに時間がかかるYouTubeなどの動画投稿系のジャンルなどに手を出してみるのもアリではないかと思うようになりました。

その他にも、行ってみたかった土地に行ってみたり。

ただ、それをやるには今よりも空き時間を確保しないといけないので、お仕事をやや選ぶなり抑えるなりして、向こう一年は、上に挙げたような興味ある分野に使う時間を増やしていくことも考えています。

実際問題、生活費に余裕がある状態だと、もちろん、いただいた案件は着実にこなしますし、及第点以上のものを出すよう心がけていますが、日銭を稼ぐ目的も強かった関係から、それに満足してしまったことで、なんだか身が入らないこともあります。

それでも、慣れているからそこそこ結果が出てしまうのも良くないのではないかと思ってはいるので、「好きだけど難しい」仕事に挑戦していってもいいのでは、と思いました。

個人的に、「お金のために働かなくて良くなってから」が仕事がより面白くなり、自分の成長にも、世の中を良くしていくことにもつながるのではないかと思っています。

こう考えると、一流アスリートの方とか芸能界のスターの方って、すごいな、と。
一生、生活に困らないお金があるのに、長年、結果を出し続けている方は、本当にそれをやるのが好きで堪らなくて、使命を感じているんだろうなと、思います。

僕も、せっかくお仕事をしていくなら、そうでありたいですね。