マガジン

  • 2020自然環境リテラシー学日誌

    • 31本

    三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然をとことん体験・実感する現地合宿型プログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2020年度、コロナ禍の下で実施した6つのコース(尾鷲・紀北・南伊勢・アドバンス・大台・多気)に参加した学生たちが、体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察します。また、これらを可能にする安全管理能力や、組織的な活動の計画、実行能力に加え、体得した知識・技能を正しくわかりやすく伝達・発信する能力のことで、自然環境を守り、保全しながら、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦

最近の記事

リテラシー学実習1回目を通して

お久しぶりです。 三重大学3年生ののまです。 昨年度のリテラシーには学生スタッフとして参加し、今年度の自然環境リテラシー実習では、インストラクターとしてリーダーの子らや受講生の子らをフォローする役割を務めます。 今回の記事では私が参加した1回目のA.B.C.Dの4つの日程を通して特に印象に残っていること、次に活かしたいなと思ったことなどについていくつかお伝えできればと思います。 レスキュー4つの回全部を通して特に印象に残っていることがレスキューです。 受講生の子らと海に出

    • アウトドアを快適に過ごす

      こんにちは。 三重大学3年生ののまです。 前の記事でも書きましたが、今年度の自然環境リテラシー学実習では、インストラクターとしてリーダーの子らや受講生の子らをフォローする役割を務めています。 今回の実習第2回ではトイレやお風呂のない座佐の浜での1泊2日のキャンプツーリングを行いました。 今回の記事では、リテラシー実習やその他のキャンプツーリングに何度か参加していくうちに自分なりに編み出した、お風呂やトイレがない環境下で快適に過ごすための方法や、夏場夜寝る際にあると便利なも

      • 大台町自然環境リテラシー実習

        こんにちは。のまです。 今回この記事では、2021年12月11日、12日の2日間に渡って行われた三重県大台町での自然環境リテラシー学実習についてお話ししたいと思います。 自然環境リテラシー学実習とは、三重大学が行なっている実習で、三重の豊かな自然環境についてや、自然環境が私たちに与える影響、また同時に私たちが自然環境に与える影響について、海でカヤックを漕いだり、山でキャンプしたりなど実際に自然の中で過ごす体験を通して学ぶことができる実習です。 また、学んだことを多くの人に伝

        • ある日の尾鷲

          自然環境リテラシープログラム・尾鷲第1回 11/20.21 はじめまして。 三重大学生物資源学部2年ののまです。 昨年度の自然環境リテラシー学実習に受講生として参加し、今年度の自然環境リテラシー学プログラムには学生スタッフとして参加しています。 この記事では今回のプログラムで記憶に残っている出来事について、ランキング形式で紹介していこうと思います。 (口調や順番がうろ覚えな点はご容赦ください。) それでは第3位から! 第3位 「はじめてならでは」 ランキング第3位で

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