縁起の悪い俺にどうぞ
理由などない。俺は談志の紺屋高尾に泣いた。
鬼滅の刃の無限列車に泣いて泣いて泣いたんだ。
長渕剛曰く”青春の気持ちを忘れたら引退する”
尾崎豊曰く”rock 'n' rollは好きかい?感じるかい?
ここに今の俺を生きて生きてという心がある。韻を踏んで威張り腐ってるガキ供がいるけど、あいつらよりも俺は上手いんだ。”間違いなく多分”
稲川淳二の文句です”間違いなく多分”それで舞台に立ってきた。
ところがどっこい31、3、6、12と連戦続く。ただこれにやれないことはないだろうということはないが、、ムムム。精神緊迫もあってか、死んだ様に生きていました。数日。死ねるもんなら死んでたよ。銃が手にあるなら口に突っ込んで撃てば死ねるんでしょ?楽な死に方だ。USAは良いネェ。
ちょっと前の話、いつも布団に入ると寂しいのよ。幻覚が襲いかかってきて殺そうとするのよ。だからとにかく眠くても起きて、また、寝る。
ふと思い出した女がいる。20代の頃付き合っていた女だ。そいつのためというか、そいつに、惚れすぎて留置所に入った。精神病院に入った。そのあとまた別れるまで、ベジタリアンになった。その子ベジタリアンで、久しぶりにあって「俺ベジタリアンになったよ」と言ったら喜んでくれた。あの子のためなら命張れる。しまいにゃあ、うちんとこの家族と皆んなで暮らす約束したんだよ。家族からもOKが出た。だがSNSが途絶えるとコロナがやって来て、連絡が取れない。今からググります・・・
なんとなく腑に落ちた。幸せになってほしい。君に幸せあれ。
そして話の続き、布団に入ると胸がキュンとした。馬鹿野郎。久しぶりの感覚だが、あの子のことでなく別の女性だった。親交は2年、3年くらい。こんなにも俺の中でその女性は大きくなっていたのか。驚いた反面、ライヴであたるのである。二回連続。何が怖いって、俺はね、向き合うのが怖いよ。対面して話してって当たり前なんだけどライヴの出来高の百倍怖い。俺を導くのは己自身だからこそわかるが、そういう関係になれそうもない。二つの舞台を共にして音楽の舞台でもってどうのこうの_じゃあない。俺みたいな男と合わないと思う。自信がある。俺は自殺したい。確認するということはそういうこと。そういうことのためにマッチングアプリがどうのとかやってみたが、搾取されるだけで、人間往々にして話してわかる人間の方がいいに決まっている。この思いをひきづって当日を迎えるのは自信ない。誰か他の女と口約束でもなんとかそっちに比重を置く様なことがないと死んでしまう。
車に轢かれたい。夢から覚めたくない。恋だの愛だの最後は黙ってなくなってしまうものだ。それでも寂しかろうと生きていくものだ。
そう考えると人間って割に合う生物じゃない。あらゆる事柄においてコストパフォーマンスが低い。中学1年でドロップアウトしてるんだから、生きているだけ、幸運というものか・・こんなシンドイ人生で。。まあいい遺書というわけでは無いけれどスッキリしたわ。
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