自信のつけ方
こんにちは。
認定眼鏡士としてメガネ屋で働きながら、えんぴつ彫刻家、趣味でおうちバーテンダーをしている高橋雅人です。
今日は「自信のつけ方」という話をしたいと思います。
自信のつけ方
高校時代の数学の先生から教えてもらった自信のつけ方。ボク的にはコレが凄くしっくりきます!
高校3年の夏。夏期講習か何かの授業だったと思います。大好きな数学の先生が確かこんな話をしていたんです!
「これから受験を受けるにあたって、突然不安になる事があると思う。でも君たちは努力してるから大丈夫。不安になる必要はない。それでもきっと本番になると不安になると思う。そんな時のために、あらゆるノートや参考書、プリントは捨てずに取っておくといい。自分がどれだけの勉強をしたかが目に見えて分かると、これだけやったんだから大丈夫って思えるから」
的な話をしていました。もしかしたら僕なりの解釈に変わってる可能性は大ですが…笑
燃え尽きないために
確かに、コレをすると自信がつきます。
どれだけの努力をして来たのか可視化することは自分が努力してきた量を客観的に見せてくれます。
常に自分の感覚だけに頼ってしまうと、頑張り屋さんであればあるほど「まだ足りない、このままじゃダメだ」と逆に不安になってしまうんじゃないかと思うんです。
それはそれで成長のスピードは早いんでしょうが、ツラサが勝ることもあるかもしれない。そうなってくると燃え尽き症候群的な感じになりかねない。
また、周りからの「頑張ってるね、凄いね」という言葉は嬉しくは思うものの、四六時中見てもらっているわけではないので、全てを受け取る事も出来ないんですよね。大して頑張ってない時にがんばってるね、と言われて「う、うん…」となった経験があるからそんな風に思うんだろうけど。
自分が取り組んだ形跡を残す事はどんなに小さくてもその一つ一つは真実です。自分で否定する事のできない事実を積み上げていく事は自信をつける上でとても大切な事だと思います。
根拠のない自信を持ってみる
また、ボクはわりと根拠のない自信を持っている方だと思います。この根拠がないというのは数値的なもの、測れるもの、という意味での根拠。
数字でしっかりと現れてるものは誰が見ても自信を持つ事ができますもんね!
ボクは仮説を立てていろんな可能性を考えた上で、それが自分の中で6割正解なら自信を持って行動して良いと思ってます。そう、自分の中で、だから、経験…いやほぼ勘だし、自分のさじ加減次第ですね。
なんで6割なのか?
これも全く根拠はないです!なんなら4割でも2割でも1%でも自分がその可能性を信じる事さえできれば、それでいいかなぁ、と思います。ここでは100%である必要はない、というイメージを持っている、という事が伝わればいいです!
そもそも、根拠が見つかるまで待ってたら何も出来ないと思ってるし、後付けで根拠を作るくらいの気持ちで動いてた方がボクはモチベーションも保てるんじゃないかと思うんですよね。
自信って結局は自分の事を信じる事ができるかどうかだと思います。そう考えると自分にウソをつかず、自分自身との信頼関係を築ければ自然と身につくものなんじゃないかと、そんな風に思います。
このnoteでは僕自身が経験したことや、感じたこと、考えて気付いたことを中心に話していこうと思います。
一人でも気持ちが軽くなる人がいますように。
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