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忙しい理由を考えてみる

こんにちは。

認定眼鏡士としてメガネ屋で働きながら、えんぴつ彫刻家、趣味でおうちバーテンダーをしている高橋雅人です。

今日は「忙しい理由を考えてみる」という話をしたいと思います。

仕事はためない方がいい

ボク自身「時間がない」と思う事がよくあります。自分がもう一人いたら…よくあるんです。

やらなければいけない事に追われて、やりたい事に手がつかない。そんな日々をかなりの割合で過ごしてます。

一番いいのは、この「やらなければならない事」がそうなる前に手を打っておく事。要は仕事をためない事だってのは十分、分かってはいるんですが、なかなかできないんですよね。

自分のルールを変えてみる

そして、そもそも、

それは、本当に忙しいのか?

忙しい、忙しいといろんな事をしている人は自分の中のルールがとても細かい事が多いような気がします。

結果として、自分の中でやらなければならない(と決めてる細かい)ことに追われているんじゃないかな?って思ったりします。

たとえば、伝言用のメモを書く事を想像してください。物事を伝えるために過程が大事だ、と思いどうゆう流れだったか書いてみる。そうしたら話が分かりにくい箇所があるから前提の話も書いておく。途中、書き直したら読みにくくなってしまったから間違わないように何回も書き直す。結果、メモ紙にはギッシリと文字が敷き詰められたが、伝えたい事は最後の一文だけだった。「在庫の確認をしてください」

他人に優しすぎるんですよね。相手の事を気にかけすぎてる。それと同時に、自分にキビしすぎるんですよ。たぶん。

もっと自分に優しくなる事ができたら、その自分で勝手に決めてるルールを変える事ができたら、それは凄くラクになると思うんです。プレイヤーは結局、自分自身。ルールは自由に書き換えたらいいんじゃないかな?って思ったりします。

ボク自身はかなりこのルールがゆるゆるなのでこっちでの忙しさはたぶん極端に少ない方だと思います。

爆発する前に

そしてもう一つ。自分がもう一人いたら問題。

コレ、間違いなく一人で抱え込み過ぎです。

人から頼まれる仕事は増えるのに、人に頼る事ができない。みんな忙しいのに自分の仕事を任せたら困るんじゃないか?そんな風に勝手に思っちゃうんですよね。

コレがボクです。

本当は川のようにスムーズに流して行かなきゃならないのに、どんどんどんどん流木が引っかかってしまい、気付いたら氾濫してしまう。それがたぶん爆発です。だからこそ氾濫する前に一本ずつ引っかかってる流木を取り除いて行かなきゃいけない。難しいんですよね。

器を大きくしたいと思う

この原因は分かってるんですよ。たぶん人を信じてない。物事を任せるだけの器量がないんです。

それでも自分で全てしてしまう。分かってるんです。一人でできる事なんて限界があるってことは。

だからこそ、まずは相手の得意な事を見極める事から始めてみました。その人が能力を発揮することさえできれば、安心して任せられるんじゃないかと思ったからです。それに加えて仕事が増えた相手の負担も少なそうな気がします。

少しずつ、このリハビリは進行中。早くもっと器量のある人間になれるように頑張りたいと思います♪

このnoteでは僕自身が経験したことや、感じたこと、考えて気付いたことを中心に話していこうと思います。

一人でも気持ちが軽くなる人がいますように。

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