知ってる事で優しくなれる
こんにちは。
認定眼鏡士としてメガネ屋で働きながら、えんぴつ彫刻家、趣味でおうちバーテンダーをしている高橋雅人です。
今日は「知ってる事で優しくなれる」という話をしたいと思います。
ふとした疑問
今朝出勤中の車内で、ふと優しい人と優しくない人の違いってなんだろう?そんな疑問が脳裏をかすめました。たまにあるんですね、ふとこういった事を考える時って。
まぁ、運転に集中しろよ、っていう話なんですけど…笑
今回はその時に思った事を忘れないように書いておく、備忘録的な内容になると思います。
他者目線は難しい
最近よく、他者目線と言った事をよく耳にします。コレはすごい大切な事だし、ボク自身もできる限り意識してる事ではあるんですが、正直シンドイ時もあります。
残念ながら、まだまだ修行が足らんのです。
たぶん、この「他者目線」が出来る人はものすごい優しい人だと思います。これが出来る人には常に憧れを持ってますね。
そんな修行が足りないボクなりに、他者目線までは行かないけれど、それに近い事を運転中に発見しました。それが「経験する」ことです。
知ってる事で優しくなれる
人は生きているとそれだけで様々な経験をします。ボクは今はメガネ屋なのでメガネ屋で得られる経験をたくさんさせていただきました。その中でも一番の経験はお客さんと話をする事だと思います。
そんな日々の経験で嬉しいと思った事は周りの人にもしてみる。それが第一歩なんじゃないかと思います。
例えば、僕らメガネ専門店では、ありがたい事に商品を販売する際、お客さんから感謝の言葉をいただく事が多いです。
「ありがとう」「よく見えるよ」「楽しみにしてた」「やっぱりいいね〜」他にも多くのポジティブな言葉を掛けていただける事があるんですね。そんな時はやっぱり嬉しいんですよ♪
だからボクは商品を買う時、出来る限り感謝の言葉を伝えるようにしています。ちょっとした事なんだけど、働いてる側はこの一言で結構元気になるもんなんですよ。それはボクがそうゆう場所で働いていて、頭じゃなくて、実際に経験した事があるから染み付いてることです。
自分がされて嬉しい事は人にもする。子どもの頃から言われてきた事なので、何も珍しい事ではないんですけどね…笑
優しくない人への対処法
ここからは仮説。
だから優しくなれるためには色んな経験をするっていうのはとても効率が良い事なんじゃないかと思います。
ツライ経験をすればそれが分かるし、嬉しい経験をすればそれが分かる。相手がどう感じるかは相手に委ねなければならない事だけど、経験として自分がどうゆう風に思ったか感じたかは、必ずプラスになると思います。
逆に、優しくない人は、もしかしたら色んな事を経験してないだけなのかもしれない。知らないだけなのかもしれない。そう思う事ができれば、ちょっと自分がイライラする要素も減らせるかもしれないですよね!言葉に出さなくても「まだこの件に関しては経験不足なんだな、お子ちゃまめ」って事にしちゃえばいいのかもね♪
このnoteでは僕自身が経験したことや、感じたこと、考えて気付いたことを中心に話していこうと思います。
一人でも気持ちが軽くなる人がいますように。
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