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就活うつから3ヶ月。

お久しぶりです。前回、こんな話を書いたまるです。

心療内科に通い始めましたってところまで書いていたと思いますが、あれから3ヶ月。

最初は今のうちに休んでコロナが収まって世間的にも就活が再開されるまでに戻らなきゃ…!と焦りながら休んでいて、休むと決めたはずなのに何もせずに1日が終わるたびに罪悪感に飲まれていました。

途中から友人に誘われて、新たな家の中でできる趣味を見つけたので一旦就活のことは考えないように過ごせるようになったのがかなり救われました。

記録に残しておきたいのでこの3ヶ月を振り返ろうと思います。よかったら読んでいってください。


かなり辛かったのは6.7月

前回もたまに熱が出る〜なんて書いていましたが、このまるまる2ヶ月、一度も平熱の日はありませんでした。

37〜38の熱が毎日出て、それにさらに頭痛や腹痛がランダムで加わり、不眠も続いているので具合が悪くても寝れない、ベッドからほぼ動かない生活を送っていました。プラス生理の週間なんかは地獄だったことだけを覚えています。

ごはんすら食べる気力が湧かず、動かないからお腹が減らないのもあり、食が細くなって不健康な痩せ方をしていって、、それでも母が作ってくれるごはんは絶対に食べ切りたくて、夜ごはんを食べるために朝昼は抜いていましたね、、

しかし昼食用に買ってきてくれているものが一向に減らないことに気づかれ、夜一食じゃ心配だからとゼリーやおかゆを買ってきてくれて、、正直あまり上手くいっていなかった母の優しさに触れました。

とにかく精神が弱っていたので、その優しさすらも全て申し訳なくなり、4大まで出て就職できなかったらどうしようとか、この歳になって心配かけて申し訳ないとか、体の至る所が不調で毎日どこか痛くて何のために生きているんだろうとまで考えていました。

結局いつも最後に考えるのは残して死ねない親友の存在と、自分の娘が自ら、、なんて想像できないくらい母を苦しめてしまうこと、あとは自分が死んだら奨学金の返済が母にまわってしまう!でした。笑


コロナ禍ならではの困ったこと

こんなに精神を病むのも家に篭りきりなせいもあると思い、まずはいきなり就活を再開するのではなく、大好きなアルバイトに出られるようにすることを目標にして、この熱をどうにかしようと考えました。

通っている心療内科の先生に熱のことを相談してもわからないと言われてしまい、漢方薬を処方されましたが熱は変わらず。

内科にかかろうと思い予約の電話を入れると、、「発熱症状がある方は受け入れていません。」と。

このご時世ですもんね、、ということで保健所に連絡し、発熱があっても診てもらえる病院を紹介していただきました。そこで診察を受けれるのかなと思って訪問したところ、PCR検査をしますと隔離され、終わった途端質問する間も与えられず速攻で帰されました。

※余談ですが、検査の一連の流れの中ですごく汚いもののように扱われて、少しお話ししたいことが、、と言いだしてもとにかく話は陰性出てからだから今すぐ帰ってくれといったような感じでちょっと凹みました。。笑

ほぼ家からも出ていなければコロナの症状も全くなくて、もちろん陰性でした。これで行く予定だった病院に行けるのかというと陰性証明書があるわけでもないので、結局検査をした病院で診てもらうことに。

血液検査をしても異常は見つからず、若いんだから気にしなくていいよ〜なんて言われておわり。

心療内科にそのことを相談しても、次は婦人科でわかることもあるかもねと言われ考えましたが、婦人科は産科も併合されているところが多いのでもっと感染対策は厳しく、またPCR検査をしてから、、という未来が見えたので病院巡りに疲れたこともありなかなか踏み出せませんでした。

ここまでにかなりの日数を使ってしまったこともあり、とにかく陰性だし血液検査も異常がないから多少熱があってもバイトに復帰させてほしいと頼んでもなかなか良い返事は貰えず、大学病院とか行ったほうがいいんじゃないとまで言われ、、症状を考えても全部精神性のものだし、今忙しい医療機関にこの症状で行くのも気が引けてただ良くなることを願って過ごしていました。


さらに月日が経ち…

熱も出ない日が出てきたり、出てもそんなに高くないことからやっと8月中にアルバイトに復帰することができました…!!

例年と比べお客様はどっと減り、これまでの夏みたいな活気がなくて寂しいけど、やっぱりお客様と話したり、バイト仲間、社員さんたちに久々に会えるのは楽しくて心にもすごく良い影響がありました!とにかく人と話すことが少ない日々だったのですごく心が晴れた気分でした。


バイトに復帰することがなによりも就活再開への糸口だと考えていた私にとっては、やっと一歩抜け出せたことにホッとしています。まだまだこれからで、一応就活も動きだしていますがそのお話はまた。


ひとまず生存報告でした。最初は就活時代の自分の感じたことの記録に始めたnoteですが、これまでとにかくポジティブで健康の塊みたいな人間がこうなることもある、というか

今後の就活生にこうなって欲しくないから一つの経験として残せたらな、という思いも出てきました。

自分がまだ闇の中なので抜け出せたら、の話ですが。結果や自分の答えが出たらそういう記事も書きたいです。

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。いいね押してくれると喜びます!






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