美味しいのヒントは家の中にもたくさんある

以前から欲しいと思っていたレジピ本がありました。
コロナの影響により私の働いているお店は休業になり家での自粛生活に。
たっぷり時間ができるのでこれは買って損はないかな、と思ったものの、
働けなくなってしまったので４月以降のお給料は激減。
思いとどまりレシピ本は買わずに自粛生活に入ることにしました。

そうなると新しいレシピの調達はネット頼りの日々。
いろんなレシピアプリもあり、ありがたい世の中ではありますが、
レシピがありすぎて決めかねてしまいます。
優柔不断な私は長時間スマホとにらめっこしてしまうことも。
やっぱり本買えばよかったかなぁと少し後悔し、今からでもネットで買ってしまおうかとも思いました。

そんなある日の朝、母が「美味しそうなレシピが載ってるよ」
とその日の新聞を見せてくれました。
新玉ねぎを使ったサラダのレシピが美味しそうな写真と共に紹介されていました。
今まで新聞はテレビのチャンネル欄くらいしか見ていなかったので、
母に教えてもらえなければ見逃していました。
４月１７日金曜日の朝日新聞朝刊に載っていたレシピです。

新玉ねぎのサラダと、アレンジレシピとして新玉ねぎのステーキの作り方も載っており、日を分けて両方楽しませていただきました。

同じ新玉ねぎでも異なる楽しみ方ができ大満足。

家の中のいろんなところに目を向けてみると
ポストに入っているフリーペーパーにポツンとレシピが載っていたり
情報源はネットだけではなく身近にもあるのだなと発見。

朝日新聞さんありがとうございました。