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妊娠中で初出産を控える後輩向けに妊娠から産育休、職場復帰対策の資料を作りました(期間限定でシェア)

こんにちは。7歳(小1)・3歳(2歳クラス)を育てながら、
東京都内の企業で勤めているしているまくらです。

2016年と2021年に子どもを出産し、2022年4月に2度目の育休から2時間時短勤務で職場に復帰。その冬に、会社で初めて時短取得中に管理職として昇進させてもらい、2023年4月から課長をしています。

突然ですが、「初出産を控えるワーキングウーマン専用メンター」をしてみようと思っています。


【自己紹介】2度目の育休復帰から丸2年を迎える今の私

私の人生で、今が一番忙しい!それでも、子育ても仕事も今が一番充実していて、今が人生で最高

こう感じています。それは、今、私が仕事の仕方も家族と関わり方も自己決定して、その通りにできているから。

私のミッションステートメントの一つ。画像はJapan Mobility Show 2023のブースに展示されていたlyn hinerさんの絵を私が撮影したもの。息子が車好きで初めてモビリティショーに行ってみたらとても印象的な絵で、こうした絵を飾れるような余裕を持ちたいなと感じました。人生も車のハンドルを握るように、前を見て自分で行先を決めてアクセルを踏んだり緩めたりハンドルしたい。

そして、1度目の出産と育休復帰を経た2度目の出産の経験を基に、妊娠中から出産・育休・職場復帰のプランを立てられたことがポイントです。

【サービス開始の背景】出産と産育休、職場復帰に関する私の原体験「中小企業でサポートはない」

厚生労働省では「子育てをサポートしている企業」を認定していて、認定された企業数は4131社(2022年3月末時点)。取得している大部分が大企業で、中小企業では社員の妊娠中から産育休、職場復帰までサポート体制が整っていない状況が多いと思います。

出典:厚生労働省 くるみんマーク・プラチナくるみんマーク・トライくるみんマークについてhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/kurumin/index.html

実際、私は中小企業(200名規模)の会社に勤めていますが、出産や育休に関する説明資料はA4ワード1枚。妊娠中の仕事や産休後の体制作りは部署任せ。育休中についてのやり取りについての決め事もなく、職場復帰面談なども自ら申し出て実施しました。

中小企業では、自分が初めての産育休取得者だったり、身近に育休からの復帰者がいない場合が少なくないと思います。また、いたとしても、お腹が大きくなるまでは他部署の人に伝えることが少ないので、妊娠中の働き方や産休育休中の生活、職場復帰後の働き方などを一人で悩みがちではないでしょうか。

妊娠から出産、その後の子育てから職場復帰までで考えることは膨大です。そして、この時期は人生の中で最も大きく変化する時期のひとつです。今はネットで検索すると大抵のことが調べることのできる便利な世の中であるものの、一人目の妊娠中に、準備しておくべきことの全容を把握して効果的・効率的に考えるのは難しいとも思います。

今妊娠中のワーキングウーマン向けメンターしてみようと思った理由&私の思い

実は、私が率いるチームのメンバーがこれから出産を控えています。
妊娠中の仕事の仕方と出産・育休準備が、育休復帰後の仕事への本人への満足度に大きく影響すると2回の育休復帰で感じました。

1度目の経験を材料に私は手探りでやってみたのですが、せっかくならチームメンバーには、無理ない範囲の最大限に「今」働き経験を積んで、出産と子育て、育休復帰後の「未来」を安心して楽しみに過ごせるサポートをしたいと思っています。

彼女用とし妊娠中から産休育休職場復帰までのカレンダー&妊娠中の準備のポイントを整理したので、せっかくであれば同じ境遇の方にもシェアしようと思います。関心がある方は、下のアンケートへの回答をお願いします! 妊娠中のチームメンバーの悩みを知る手助けとして使わせていただきます。(トライアルでシェアするので、時期をみてフォームを閉じる可能性があります。)

※資料はアンケートへのお答えいただき、まくらのX(旧Twitter)へのフォローをしてくださった方に、XのDMでURLを連絡差し上げます。

※妊娠中、産育休中でご自身の出産にまつわるライフイベントで利用される方のみを対象にさせていただきます。Xやnoteなどで上記の利用だと確認できる方のみに資料をお送りさせていただきます。ご了承の上、アンケートへの回答くださいませ。

<ちなみに>
こうした一人で悩みがちな初出産を控えるワーキングウーマンを先輩視点で、さらに課を運営するマネージャー視点で相談できたら、相談してみたいと思いますか? 担当エリアが広がる中で課長としての本来業務で忙しくなるだろうなと思いもいつつ、せっかくなら一人より複数の声を聞いてみてみたいなとも思っています。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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