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日記2023/12/04

今日で1週間ほど、日記が続いているだろうか?
まだ、何を書けばいいかよくわからない。
書きぶりも自分用に書けばいいのか、箇条書きがいいのか?よくわからない。

昨日の考え事について記載する。
何を考えていたっけ?

無駄なことの話だ。

無駄と聞くと何を思うだろうか?怒られることだろうか?

休日に、ぶらぶらしていたら、無駄にしてしまったと嘆くこともあるかもしれない。それは本当に無駄なのだろうか?って考えてた。

自分の答えは、人生において無駄はないと思っている。
無駄なことをすることで、リラックスや笑顔になることができると考えるからだ。
恋人といつも理路整然と話をしていたら、楽しいだろうか?恋人は心を開いてくれるだろうか?
どうでもいい話をすることを無駄だというかもしれないが、コミュニケーションの大部分は無駄な話で成り立っていると思う。仕事を成果と考えれば、無駄かもしれない。しかし、コミュニケーションとしては有効な手段である。

失敗も無駄だと考えることはできる。失敗することで得ることもある。失敗と言うよりも、寄り道をすることがワクワクするんだと思う。これも人それぞれかもしれないけど。

人生は長いようで短いようなので、無駄な時間を過ごしたくない気持ちもわかるが。無駄な時間を過ごすことで、人間としては豊かなものになるのだと思う。
これからの時代、膨大なデータの中から適切な回答を選ぶのは、AIの優れていくかもしれない。
そんな時代に、寄り道して新しい発見や人間の喜び感じることが有益な蛇足であると信じたい。

理路整然とは、物事が道理にあてはまり、筋道が通っているという意味です。文章や話が、秩序の整った論理で展開されていることを表します。例えば、「彼は理路整然とした説明をしたので、誰も反論できなかった」というように使います。理路整然の「理路」は、話の筋道や物の道理という意味で、「整然」は正しく整っていることを表します。理路整然の明確な由来は不明ですが、小説家の里見弴の著書「今年竹」に「理路整然たる言葉を静かに滑らかに」という記述が残されています。


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