【“痛み”の意味について】
“痛み”が起こる原因の1つに
『血液の不足』
があげられる。
身体が『痛み』
というサインを出すことで、
血液の巡りを良くするために
まず“心臓”が活発に動き始める。
それはなぜか?
その理由は
【 血液の巡りを良くするため 】
心臓が反応を示すのである。
血液不足を身体が感知し、
「痛み」をサインとすることで
『ここに血液をくださーい!!』
とアピールする。
臓器や特定の部位自体に
器質的な問題がない場合には、
「痛み」がサインとなり
アピールされた部位へ血液が送られ、
血流が改善することによって
組織の修復が起こり、
症状の緩和や解消が起こる。
身近な例でいうと
・肩凝り
・腰痛
などが分かりやすいかと。
(↑肩や腰の血流が悪くなっているけれど、
マッサージや鍼灸治療で血流が改善されると
良くなったりするでしょ?)
全身を巡る血液は
酸素や栄養を身体の末端まで運び、
さらには
二酸化炭素や老廃物を排出する
役割を担っている。
【 生命維持に必要な血液 】が
・必要な場所へ送られないこと
・老廃物を回収して心臓へ戻らないこと
それらは
臓器や身体各部位の機能不全究極の場合
・生命維持活動の終焉
・死
をも引き起こしかねないのである。
大袈裟に聞こえるかもしれないが、
痛みの強さは
強ければ強いほど
その部位の重要性を物語っていたり、
強ければ強いほど
「早く気づいて!」
「今ならまだ間に合うから!」
と緊急性を訴えている。
だけど、
「…これくらいどうってことない」
「…我慢できる」
↑そうやって
自分から発せられる声やサインを
なかったことにする。
ー身に覚えはありませんか?ー
それによって今度は
【痛みの悪循環】
というステージへ移行してしまう…
-長くなるので続きはまた次回-
最後まで読んでくださって
ありがとうございます⁎⁺˳✧༚
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