M&A News001_20211012

東京海上HD株式会社と電動キックボードや小型電動アシスト自転車など「マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luupが資本業務提携をしました。
(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000043250.html)

共同で電動キックボードの安全性向上のための協議を進めいてく目的とされております。

新しい移動手段として少しずつ広がってきている電動キックボードなどの「マイクロモビリティ」ですが、これから更に法的な部分や交通マナーの理解の普及をこれから加速させていくに当たり、東京海上が保有するデータの活用や保険設計を行うことでより利用しやすい環境が作られるのかもしれません。

将来的には、トヨタやソフトバンクなどの企業が推し進めているスマートシティの構想にも組み込んでいく想定で動いているのかもしれないと感じます。

ICTを活用して、マネジメント(計画、整備、管理、運営等)が行われ、全体最適化が図られる持続可能な都市(または地区)を作っていくに当たり、住居や交通だけではなく、ありとあらゆる企業や組織が協力し合い、実現できることで、将来的にどこか一部分でも良いので、アドバイスができたり、一緒に考えられる存在になりたいと感じます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?