当たり前を疑ってみる【手指消毒】

今、当たり前のお店に入店時のアルコール消毒。

みんな自らたっぷり手につけていたり、お店の方に「手指消毒お願いします」とスプレーをたっぷりかけられたりしていることに違和感を持っています。

というのは、
私が勤めていた、大手エステサロンでは、施術前にお客様の足の裏を消毒させて頂きます。
アルコール消毒液を湿らせたコットンで、足裏を丁寧に拭きます。
中には、
肌の弱いお客様もいらっしゃるので、必ず、「アレルギーはありませんか?」などと伺い、肌が弱い方には、【ヒビテン】という弱い消毒液をさらに水で薄めて使っています。
足の裏は皮膚が厚いのに、それくらい気を配りました。

肌の弱い人は、アルコール消毒で肌が荒れてしまいます。
皮膚のひび割れたところからバイ菌が入りやすくなります。
元々、肌は防衛機能があるのですが、荒れた肌は防衛機能が低下します。

ウィルス予防の観点なら、
石鹸で丁寧に手を洗うのが一番らしいです。

アルコールスプレーした後、手に死んだ菌やウィルスが付いているのも気になります。

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