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Findyのプロダクトづくりに携わるメリット

こんにちは、Findy CTOの佐藤(@ma3tk)です。

最近Findyで面談や面接をしている中でもよく話す内容の「Findyに携わるメリット」をPdMやプロダクト企画目線からについて書いてみたいと思います。

Findyが掲げる「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる」とは

現在、Findyでは「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる」というビジョンのもと、大きく4つの事業を展開しています。Findy、Findy Freelance、Findy Teams、Findy Global。どれもエンジニアもしくはエンジニア組織の課題解決をする事業です。

僕らは日本が得意とする精巧な技術力でグローバルにもっとチャレンジする企業が増え、より対等に世界とビジネスできる状態を増やせたらと本気で考えています。

今回はメリットについてを記載しますが、ビジョンに対する思いは直接カジュアル面談などでお話できたらと思います。テキストでは表現しきれない思いや世界観についてお話します。

1. 開発が早いため、企画したものが世の中に出るスピードが早い

Findy社の中でも「Findy」というプロダクトは2017年5月にスタートしているため、2022年9月現在で5年4ヶ月ほど経過しています。

1〜2年前までは開発体制をこれから拡充していこうというところだったため、まだまだ開発スピードも上がりきっておらず、新規施策も改善もリファクタリングも技術的アップデートもやりきれていませんでした。週に1度のリリースが限界でした。

しかし、直近メンバーが増えたり、Findy Teamsを使ってエンジニア組織の生産性を向上させることが出来た結果、エンジニアリング起因で「開発が進まない」というシーンが減り、企画して仕様をつくる過程に課題が増え「企画の量が足りない」ということが起こってきました。リリース自体、毎日フロントエンドとバックエンドで1回はリリースするため、小さな修正なら当日中リリースも可能になりました。

僕らの組織として企画自体がイケてないわけでもなく、企画をするメンバー一人ひとりのスピードが遅いわけでもなく、単に組織の成長にPdMが足りていないという状態になっています。

企画者の大きな悩みとしては「企画しても実装が遅くて全然リリースされない」ということは一度は経験があるのではないでしょうか?

僕らの組織としては企画が1個でも多くなれば提供できる価値が増える状態なため、企画をたくさんしていいものをすぐに届けたいという方にとっては絶好の機会かと思います。

↑チーム内で自発的にアラートに気づく仕組みもありますが、ユーザーのツイートから対応完了の報告まで1時間ちょっとくらいの時間で対応完了しています。ユーザーの皆様にご迷惑をかけないためになるべく障害を起こさないことが大事ですが、それでも起こるのが常だと思いますので「予期せぬことは起こる、起こった後にいかに爆速で対応し切るか」を大事にしています。

2. ユーザーの意見をサービスに反映しやすい

Findyでは、「お客さんの課題解決をする実務」をメンバーにお願いしていたりします(もちろん全員ではないですが)。

例えば、共通部門にいるのに「エンジニア」や「エンジニア組織を作る人達」の声がわからないと、エンジニアのことを無視した施策を作ってしまったり、ユーザーの方にとって期待しない施策を作ってしまう事もあるかもしれません。

自分がエンジニアリングを体験したことがあれば別ですが、エンジニアを経験したことがない場合にはどういう考え方をする人が多いのか、どういう発言はよいのかよくないのか、それはなぜなのかを肌身を持って体験してもらうこともしています。そのため、Findyでは特にビジネス系職種中心にプログラミング学習費用の補助も行っています。

エンジニアのことをわかっている状態を組織全体で実現し、ユーザーの方から上がってくる要望に応えていくことでエンジニアの方にとって欲されるプラットフォームになっていくのではないかと考えています。

もちろん全部の声を実現しすぎても方向性がぶれてしまうのでよく練った上で機能をリリースしていますし、直接的なフィードバックだけではなく、数値も見て改善を行います。強い一人の意見も大事ですが、本当に多くの方にとってそう感じるものなのか。課題は本当にそこなのか。

ユーザーの声と数値による裏付けを同時に行いながら施策を作っています。POが意思を持ちながらも、「会社の誰かの意見が強かった」となりすぎないように Why? を意識し、ユーザーの声がすぐに反映できるプロダクトの意思決定を常々行っています。

上述したようにエンジニアリングのスピードも早いため、仮説検証スピードも早くなっているのがFindyのプロダクト開発の特徴です。

3. 技術の力で日本をもっとよくする、という考え方が浸透している

入社している多くのメンバーはFindyの経営理念やビジョンに共感し、自分ごと化して課題解決をしたいと思っていただける方が多いです。

「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる」というのは、エンジニアという職種に寄り添うことだけではなく、技術の力でよりスケールする事業が作れたり、グローバルにも展開できるようなさらに大きい事業へと進化させるための一歩だと考えています。

エンジニアを経験したことがある人は共感していただきやすいかもしれません。もちろん、エンジニアを経験したことがなくても、日本の技術による発展はまだまだ捨てたもんじゃないぞと思っていただける方、日本が好きでこのまま経済的に他国に負けるのが嫌だと感じる方…何かしら日本を良くしたいと感じる方はFindyにマッチするはずです。

日々この日本の挑戦を応援できるような状況を生み出したいと、Findyは常々考えています。

Findyの事業は楽しいし、これからもっと楽しくなる

開発が早いながらも企画をもっとスピードアップしていきたいと考えているFindyですが、メンバーが100人弱ほどいる状況でももっと面白い展開をし続けます。100人いてもまだ全然役割分担できておらず人が足りていない状況です。

Findyではもっと多くの人数で最高のプロダクトを生み出していきたいと思っています。改めて、エンジニア、デザイナー、PdMを募集中です!
常に課題を話し合える組織/Findyに興味のある方はお話しましょう。「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる」ことに興味がある方は是非ご連絡ください👍

未経験でもOKですし、経験者でもOKです。Findyの方向性に共感いただける方が大事だと思っています。

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