noteを書くときの下準備
文字を書いて思考することが好きだ。
最近やっている、というよりはずいぶん昔からやっている。
ちょっと振り返って考えたけれど、「いつから」は思い出せない。
それくらい馴染んでいることなんだと思う。
仕事で煮詰まった時に使っていることが多かったと思う。
煮詰まった時に、ノートやプリントの余白に言葉をどんどん書いていく。
単語の場合もあれば、文章を綴っていることも。なぜ?だけ書くことも。
感情がのった言葉を書くこともあった。
書き出した言葉たちを紐づける、グループ化する。着手できそうな糸口を探す。
こうやって思考の整理をしていた。
最近、noteを書くときにはこの思考法を使っている。お見せできそうなnote雑書きを2つ。
●読書感想 苦しかったときの話をしようか
著者はマーケッターの森岡毅さん
マーケッターではない私がこの本を読んでどんなことに気づいたか。
そして自分の経験と照らしあわせ、感想としたいのはどんなことか。
こんな感じで雑書き、落書きしていく。
この雑書きは私にしかわからない書き方かもしれない。この矢印はなんだ?も、わたしがわかればそれでいい。
そこから生まれたnoteはこちらからどうぞ。
●ハイキュー!!
大好きなハイキュー!!のことを書きたいと思った。雑書きも数回繰り返した。
でも
なんか違う。
ただただ、膨大な文章にするのは違う。
切り口をどこにするのか。
わたしにとって「個」を大切に描かれているところが魅力のひとつ。
バレーボールはチームスポーツ。
「個」と「チーム」
この相反する言葉。
書いては×をつけるのくりかえし。
ようやく、この書き方で書いてみよう、と思った雑書きがこちら。
そこから生まれたnoteはこちらからどうぞ。
●まとめ
少し前にnoteの書き方について記事を書いた。
このnoteのラフ書き部分にあたるのが今回のnote。書き方は人それぞれなので正解はないと思う。
自分の文字で書く。
その時の「書きたい、これだ」というハヤる気持ちが表れていたり、キーワードぐるぐるに、大切なんだ、という思いが溢れていたり。
ハヤる気持ちはハイキュー!!の雑書きがわかりやすい。書き乱れている(笑)
ここまで書いて気づいたこと。
自分の中にある熱量は自分の文字で書いて、熱量を確認して、熱量のまま書くのか。
それとも熱量コントロールして書くのか。熱量コントロールは読んでいただいた方をできるだけ、置いてけぼりにしない、ってことなのかな。
わたしは思考が飛びやすいから、熱量のまま書き進めると「何がいいたい?」が分かりづらくなるのだ。
そんなことを思った今回のnoteでした。わたしの雑書きまで掲載したnote、お読みいただいてありがとうございました🙇
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